世界の大富豪が実践している成功の哲学

長者番付の常連がやっている当たり前だけど大切なこと。夢を実現し人生が変わる３９の方法。

目次 : 第１章　お金持ちが大切にする時間の哲学（時間を忘れて働くくらい負けず嫌いになる　毎日、勝ちたいという気持ちで出社し、週末も仕事をするんだ。　マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ/ 人よりも一歩先を走る　ゲームの先を行くことを勧める。ゲームの後をついて行くよりずっといい。　バークシャー・ハザウェイ会長ウォーレン・バフェット　ほか）/ 第２章　自分のルールに従って人生を切り拓く（好きなことをとことん追求する　自分に面白いものは、みんなにも面白くて便利なものになる。　フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ/ 常識にしばられない　アメリカではデザートでも、中国ではメインディッシュだ。　アリババ創業者　馬雲　ほか）/ 第３章　幸せを連れてくるお金の使い方、不幸を招く使い方（大金の魔力に惑わされない　もしお前たちが浪費を始めたら、私は化けて戻ってくる。　ウォルマート創業者サム・ウォルトン/ 小さなことこそ大切にする　１０セントを大切にしない心が、君をボーイのままにしているんだよ。　ロックフェラー財閥始祖ジョン・ロックフェラー　ほか）/ 第４章　自分だけでなく他人の幸せも考える（世の中をより便利にする　経済的な成功は、すばらしい副産物にすぎない。　グーグル創業者ラリー・ペイジ/ 人から好かれるようになろう　どれくらいの人間に愛されているかが人生の成功を測るものさしになる。　バークシャー・ハザウェイ会長ウォーレン・バフェット　ほか）/ 第５章　本当に好きなことだけして生きる（やりたいことをすべてやる　富が私に自由を与えた。自由は徹底的に活用してやろう。　マイクロソフト共同創業者ポール・アレン/ 人を楽しませる　お金は失ったけど問題じゃない。大事なのは、いい時間を持てたことだ。　アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック　ほか）

【著者紹介】
桑原晃弥 : １９５６年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。人材採用で実績を積んだ後、トヨタ式の実践と普及で有名なカルマン株式会社の顧問として、『「トヨタ流」自分を伸ばす仕事術』（成美文庫）、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』（ＰＨＰ新書）、『トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉』（ＰＨＰビジネス新書）などの制作を主導した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）