桐光学園中学校・高等学校

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わたしがつくる物語 13歳からの大学授業

桐光学園中学校・高等学校

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880653471
ISBN 10 : 4880653470
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1学期 4〜8月(交換と社会史(柄谷行人)/ 芸術映画・娯楽映画による人間精神の活性化(加藤幹郎)/ 哲学とのつきあい方(中島義道)/ ゲンロンカフェ開設物語:人文知と大学(東浩紀)/ 講演レポート 人類は何のために、宇宙を研究するのか?(村山斉)/ 近作について(西沢立衛)/ 3.11から考える(赤坂憲雄)/ ニーチェを読み解く(佐々木中)/ 音楽のツボの話―最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか(清水穣)/ 日本人であること(酒井直樹)/ あとからわかること(堀江敏幸)/ 謎の深海生物から宇宙生命を考える(長沼毅)/ 考える方法(鹿島茂))/ 2学期 10月〜11月(翻訳とは何か(柴田元幸)/ 「赤ずきん」を読んで考よう―大学の「学問」って何?(工藤庸子)/ 室内あるいは居場所をめぐって(柏木博)/ これからのロボット倫理学(稲葉振一郎)/ 音楽は誰のもの?―文化としての著作権(渡辺裕)現代アートって何?(長谷川祐子)/ 学び続ける原動力(池上彰))

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • harass

    佐々木中の名前から検索してでてきた特別講義集。19人も講師がでてきておもしろい人選なので借りて読む。柄谷行人、中島義道、東浩紀、岩井克人、佐々木中、堀江敏幸、鹿島茂、柴田元幸、工藤曜子と、個人的に気になる名前が並んでいる。中高生向けの内容で各人10ページ未満しかないので食いつきが足りないのは確かだ。ほほうと感心したのが、清水譲『音楽のツボの話ー最近のポップスがどれも同じように聞こえるのは何故なのか』と長沼毅『謎の深海生物から宇宙生命を考える』、渡辺裕『音楽は誰のもの? 文化としての著作権』

  • いずむ

    19人の講演者が、誰一人同じ世界を、ジョーシキを語らない。すごく尊い体験だと思う。世の中のフツーが、どこかひっかかったり、なんか途轍もないコトに感じたり。その瞬間、実は何かの才能が発現しているんだと思う。有象無象、全てに”輪郭”があり、内側でも外側でも、まずはその”殻”に触れなければ、カタチは変えられない。学生時代、何でもスッと理解して記憶して、”受け入れる”方が「アタマが良い」と思ってた。でも、誰かが思い悩んだ苦悩が、その苦悩を諦めなかったコトが、一体どれだけの”殻”に触れ、突き破って来ただろうか。

  • おしげ

    面白かった

  • 哲学 宗教 ニーチェ(神は死んだ)

  • Sleipnirie

    中学・高校生が大学に訪れ、著名な学者が特別講義をするという行事を中高一貫校の桐光学園がやっている。目的は学園生徒の好奇心の刺激と大学(院)の研究テーマというものに触れさせることで、進学先の決定や世の中を面白く見るきっかけをつくること。 柄谷行人が人間を「交換や贈与・お返しをする生き物」として社会や宗教などを論じたり、東浩紀が軽いノリで知り合いとチェルノブイリへ取材したことから現実は切り口によってどんな風にもにも変わることを語り、佐々木中もえらく軽いノリと口調でニーチェと宗教の解説から生き方の最大化を語る。

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