Product Details
ISBN 10 : 4583113366
Content Description
世界ランキング1位。金メダルを目指す桃田賢斗のすべてがわかる一冊
東京五輪金メダル候補のバドミントン日本代表・桃田賢斗選手の強さの秘密と魅力を明かす一冊。東日本大震災、違法賭博問題による出場停止、交通事故、コロナ禍、オリンピックの延期…
幾多の困難を乗り越えて世界王者、世界ランキング1位に上り詰めた背景には、どんな思考、行動があったのか。「心」「技」「体」「転機」「生き方」の5つの章に分け、15歳から26歳になった現在までの桃田選手の言葉と、日本代表・中西洋介コーチ、所属チームであるNTT東日本・佐藤翔治コーチの言葉で、その進化の理由を掘り下げる。
撮り下ろしオフショットも満載。バドミントンを頑張る子どもから大人まで、ファン垂涎の1冊です。
<目次>
■主な内容
◎心 spirit
・苦しいときこそ、周りを見る
・ポジティブな言葉でポジティブに
・ミスしたときは、こう切り換える
◎技 technique
・バドミントンに、正解はない
・「一か八か」は、ときとしてゼロになる
◎体 body
・苦手だからこそ、伸ばしていく
・体が目覚める負けもある
◎転機 turning point
・分岐点では、あえて困難な道を選ぶ
・第二の故郷・福島を大切にする
◎生き方 lifestyle
・競技のステータスを高める
・感謝を忘れず、一瞬一瞬を全力で
他
【著者紹介】
桃田賢斗 : 1994年9月1日生まれ、香川県出身。福島・富岡第一中‐富岡高。7歳からバドミントンを始め、小学、中学、高校と数々の全国タイトルを獲得。2012年には日本人として初めて世界ジュニア優勝を飾る。13年にNTT東日本に入社。15年にはシンガポールOPで、日本男子シングルス史上初のスーパーシリーズ制覇。スーパーシリーズファイナルズでも同種目初の優勝を遂げた。違法賭博問題で16年4月から約1年1カ月の競技会出場停止処分を受けたが、復帰後、17年には国際大会5勝。18年には世界選手権、ジャパンOPなどで優勝し、日本男子初の世界ランク1位に。19年には全英OP初制覇、世界選手権連覇など、歴代過去最多の年間11優勝を遂げた。20年1月、マレーシア遠征時に交通事故に遭い、2月に右眼窟底骨折で手術。12月の全日本総合で復帰し3連覇を飾った。世界ランキングは18年9月に1位に到達してから、現在までその座を保持している
中西洋介 : 1979年8月30日生まれ、香川県出身。香川第一中‐上尾高‐日大。全日本総合で2000、01、06年に準優勝。日本ユニシス入社後はエースとしてチームを日本リーグ初優勝に導く。日本代表として国際大会でも活躍後、08年には日本ユニシスの選手兼任監督に。同年6月に現役を引退して監督に専念。日本B代表コーチを経て、17年からA代表コーチに就任。代表チームで桃田賢斗をはじめ男子シングルスを指導する
佐藤翔治 : 1982年9月19日生まれ、東京都出身。上水中‐関東第一高‐東京富士短大。フジチュー(のちMMGアローズ)を経てNTT東日本に入社。2003〜06年全日本総合優勝。04年アテネ、08年北京(以上男子シングルス)、12年ロンドン(男子ダブルス)と五輪に3大会連続出場。ロンドン五輪後に第一線を退き、日本代表女子シングルスコーチに。17年よりNTT東日本コーチとして桃田賢斗らを指導。奥原希望の指導も担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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