とっておきの道徳授業 中学校編4 21世紀の学校づくり

テーマは授業の型。（１）生き方に学ぶ「生き方モデル型」、（２）行動につなげる「行動連動型」、（３）社会の課題について考えを深める「課題認知型」、（４）心に癒しや安らぎを与える「心温め型」。鍛え・育てる道徳授業が満載。

目次 : 第１章　生き方モデル型の道徳授業（悩みを乗り越えるタフな心を育てる　天才と誤解―前田智徳/ 悩みを乗り越えるタフな心を育てる　尊敬するＫ先生　ほか）/ 第２章　行動連動型の道徳授業（真実を見抜き理想を求める心を育てる　貸したくない！/ 道をはずさない正義感を育てる　持ち込みゴミを考える　ほか）/ 第３章　課題認知型の道徳授業（生命をいとおしむ心を育てる　命を守る授業/ 生命をいとおしむ心を育てる　生きていれば　ほか）/ 第４章　心温め型の道徳授業（愛を感じ取り愛を与える心を育てる　ある女優の生き方―夏目雅子/ 真実を見抜き理想を求める心を育てる　国際理解の第一歩　ほか）

【著者紹介】
桃崎剛寿 : １９６４年横浜市生まれ。「森の都」熊本市にて育つ。１９８９年熊本大学大学院教育学研究科数学教育専修修了。熊本市立武蔵中学校に勤務。教育サークル「道徳教育改革集団」局長兼中学ネット代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）