Books

水族館劇場のほうへ

桃山邑

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784904702413
ISBN 10 : 4904702417
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan

Content Description

目次 : 星めぐりの箱(野戦攻城の旗―水族館劇場精神史/ 座談会 水の劇場をいろどる千里眼たち/ 地底への回廊)/ 燃える石の凾(ブックパノラマ台本 NADJA夜と骰子とドグラマグラ/ 座談会 水の劇場をささえる黒衣たち/ 終わりのない旅)/ 故郷喪失の匣(もっきり屋からみえる景色―千代次インタビュー/ 台本 谷間の百合/ なお、「花」をかざして(千代次) ほか)

【著者紹介】
桃山邑 : 1958年生まれ。現代河原者にして水族館劇場座付作者。若い頃より建築職人として寄せ場を渡り歩く。1980年、曲馬舘最後の旅興行から芝居の獣道へ。驪團を経て1987年に水族館劇場として、あたらしく一座創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミー子

    水族館劇場の芝居は1作品しか見たことはないが、とても良い舞台だった。あまりにも良くて、千秋楽まで連日通って見続けた。私は東京在住ではないので、それ以降、見に行く機会を失っているが、この本では、水族館劇場が表現しようとしていることや、桃山邑氏のポエジーや(桃山さんは詩人だと思った)、千代次さんのことなど、色々読めた。正直、好き嫌いは分かれるとも思う。本のラストが、まるで芝居の閉演時のような役者紹介と、翌日に舞台設備が更地になる時の、何ともいえない哀感が漂っていて、1本の芝居を見終えたような気持ちになった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items