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華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある 角川ビーンズ文庫

桂真琴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041131312
ISBN 10 : 4041131316
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本好き少女・白花音は、父に花嫁修行をすると嘘をつき、後宮蔵書室・華月堂の司書となる。しかし着任早々、鬼上司や美形宦官(?)らに振り回される毎日!おまけに、「探してほしい本がある」と秘密の依頼を受けてしまって―?持つ人は身を滅ぼすという呪本『花草子』をめぐり、花音は後宮に潜む陰謀と、呪本の「本当の意味」に迫っていく!第20回小説大賞“奨励賞”受賞作。WEB発・中華お仕事ファンタジー!

【著者紹介】
桂真琴 : 東京都出身、B型。第20回角川ビーンズ小説大賞にて奨励賞を受賞。『華月堂の司書女官 後宮蔵書室には秘密がある』(受賞作・改題改稿)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    本が好きすぎて行き遅れを心配される少女・白花音が、父に花嫁修行をすると嘘をつき、後宮蔵書室・華月堂の司書となる中華風ファンタジー。着任早々、鬼上司の伯言や華月堂に夜な夜な現れる謎の男・紅に振り回され、「探してほしい本がある」と秘密の依頼をする一方で、配架を手伝ってくれる藍の存在。持つ人は身を滅ぼすという呪本『花草子』をめぐり、花音は後宮に潜む陰謀と、呪本の本当の意味に迫っていく展開で、テンポよく進むストーリーは分かりやすくて読みやすかったです。思わぬ繋がりも明らかになって、花音を巡る三角関係の今後に期待。

  • ぐっち

    結婚より本が読みたいヒロイン・花音が、後宮の蔵書室の司書になって本を整理したり、頼まれて本を探したり…。楽しい。花音が何事にも一生懸命なところもよいですね。私的には上司の人が好きです。続きもあるといいな。

  • さらっと読了。せっかくの双子設定なのにあの最後は続きありきみたいな感じでもったいないですね。ミステリー部分はやり込めるところは良かったな。お偉いさんが起こす事件は闇に葬られることが多々ですから。一番いいなと思ったのはなかなか本が読めない人に配達するってところかも。司書の話ですからね(笑)

  • よっしー

    結構面白かった。逆ハーっぽく見せてるけど、まあ相手はほぼ確定だよね…ちょっと可哀想かも(大穴で鬼上司とか…ないよな)

  • 後宮で司書。んで王道展開。情報隠しがちょっとくどいけれども、まあこんなもんでしょう。はい。

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