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もっと知りたい東寺の仏たち

根立研介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784808709358
ISBN 10 : 480870935X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平安遷都後の延暦15年、王城鎮護のため、平安京の南端に建立されたと伝えられる東寺。講堂の仏、金堂の仏、宝物館の仏などを紹介し、根本道場の諸尊に、巨人空海が創出した新たな密教の世界観をみる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chantal(シャンタール)

    今のアパートにはもう12年住んでいるのだが、すぐ近所のお寺が密宗(日本で言う所の密教)のお寺であることをつい最近知る。高野山とも繋がりが深いらしく、何と迂闊な!と、今日早速お参りに行って来た。沢山の仏像があり、日本と同じもの、違うもの、日本ではちょっと見られないような表情のもの、等々、お寺そのものはなんだかすごく世俗的だったが見仏は楽しめた。そして帰宅し、読みかけのまま放って置かれたこの本を改めて見返す。もう一度行きたいなあ、東寺。因みに近所のお寺は入場料が800円もするので、しょっ中は行けない😭

  • ケロリーヌ@ベルばら同盟

    東寺展で関心が高まる東寺の御仏たち。平安遷都に伴い、王城鎮護の為、平安京南端に建立されたとする縁起から始まる本書は、東寺の歴史と、空海の思想、至宝たる仏たちを美しいカラー写真と、絵巻で要領良く解説しています。漆黒の背景に映える兜跋毘沙門天のエキゾチックな妖しさを湛える立像、長大な講堂に展開する立体曼荼羅の迫力。幾多の戦禍、災害を経ても再興し、復元された東寺。食堂には、火災により痛ましく灼け爛れ、炭化した四天王の立像が安置され、礼拝を受けているそうです。私は何よりもその四天王にお会いしたいと思いました。

  • にし

    東寺の講堂で拝観した立体曼荼羅に圧倒され購入。仏様や東寺の歴史が解りやすく書いてあり、すぐに京都に行きたくなります。それと、心が疲れていたり気持ちがモヤモヤした時に手に取ると気持ちが穏やかになるのは仏像パワーのおかげかも。普段薄暗いなかでお顔がはっきり見えない仏様の表情にも癒されます。良い本を手にできて良かった。

  • sofia

    【再読】東寺を見た後の復習。前回、読んだときに「仏像に踏まれている人やものも今度行ったときはじっくり見よう」と思ったから見たのはよかったけど、前回の感想で「今度行くときはこの本を持っていきたい」と書いているのに、すっかり忘れていた!

  • Nat

    図書館本。京都のお寺の中でお気に入りの一つである東寺。写真とわかりやすい解説を見ながら東寺を楽しめる。特に講堂の仏様たちが好き。21体の仏像群像のうち当初像が15体現存していることもすばらしい。次回は是非春か秋に訪れて宝物館も見に行きたいなあ。

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