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ジュニアのための万葉集 4巻

根本浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811386508
ISBN 10 : 4811386507
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan

Content Description

万葉集の代表的な歌を時代ごとに分けて紹介し、親しむためのシリーズ。和歌の背景をわかりやすく伝えるため、一番簡単で筋道だった説を選び、創作も加えながら紹介。本巻は大伴家持・東歌・防人歌などを取り上げる。

【著者紹介】
根本浩 : 文筆家、高校教師。1973年生まれ。茨城県出身。明治大学文学部卒。現在は茨城県水戸南高校に勤務。教育関係雑誌、週刊誌などの執筆経験を経て、現在は書籍執筆・新聞連載を中心に行う。著書は二十冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 棕櫚木庵

    シリーズ最終巻.全4巻のなかでは,知っている歌,心に残る歌が一番多かった.理由の一つは,分かりやすく情感を伴う言葉による歌が多いことだろう.意味を説明されて理解しても,それだけでは情感を喚起されない.意味を知っているだけの言葉による歌は印象が薄い.▼防人,東歌がいいと思うのは私が田舎者のせいか(^^;).この巻の約半分が充てられている家持には,確かにいい歌が多い.「今よりは秋風寒く吹きなむをいかにか独り長き夜を宿《ね》む」(巻3-462).後半では,大伴坂上郎女と笠郎女の恋歌が心に沁みた.

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