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文化芸術振興の基本法と条例 文化政策の法的基盤i 文化とまちづくり叢書

根木昭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880653136
ISBN 10 : 4880653136
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『文化芸術振興基本法』と『自治体条例』の最新テキスト。文化芸術振興基本法公布・施行から10年余りが経過し、同法を巡る環境は大きく変化している。本書は旧著『文化政策の法的基盤』を大幅改訂、今日的な内容を加味して新たに上梓したものである。

目次 : 文化法制の体系と文化芸術振興基本法制定の経緯/ 第1部 文化芸術振興基本法と文化芸術振興基本方針(文化芸術振興基本法の構造/ 文化芸術振興の基本的方向/ 文化芸術振興の基本的施策(1)―文化芸術の振興と普及/ 文化芸術振興の基本的施策(2)―文化芸術の基盤の整備/ 文化芸術振興の基本的施策(3)―施策展開の基本姿勢)/ 第2部 文化振興条例と文化計画(文化振興条例と文化計画の現状/ 東京都、富山県及び神奈川県の文化振興条例と文化計画/ 大阪市芸術文化振興条例と川崎市文化芸術振興条例/ 秋田市文化振興条例と横須賀市文化振興条例/ 太宰府市文化振興条例と苫小牧市民文化芸術振興条例)/ 第3部 参考資料

【著者紹介】
根木昭 : 昭和音楽大学教授。東京藝術大学・長岡技術科学大学名誉教授。法学博士。専攻は文化政策論。1943年岡山県生まれ。大阪大学法学部卒業。旧文部省各局、文化庁、長岡技術科学大学・東京藝術大学教授を経て、2010年から現職

佐藤良子 : 昭和音楽大学助教。学術博士。専攻は舞台芸術政策論。1982年兵庫県生まれ。京都市立芸術大学音楽学部(ピアノ専攻)、同大学院音楽研究科修士課程(ピアノ専攻)を経て、2010年東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(応用音楽学)修了。昭和音楽大学研究員を経て、2012年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    新刊棚から拝借。生存権は生活文化権でもある(79頁)。芸術文化の専門家が知っておきたいのは言うまでもないが、市民がどんな芸術文化に関する法律や制度があるのか、知るためにも活用できると思われる。とりわけ、まちづくりをしていかないと、地域そのものが弱体化するため、市民が主体的にテキストとして学ぶべき内容であろう。地方都市の条例まで踏み込んだ、より市民の生活文化芸術に親しむ機会を提供しているといえる。あとは、市民がどう自らの活動に活かして生活の質を上げて権利を守り、尊重できるかだと思える。

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