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ISBN 10 : 4915361225
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地下にどれほどの石油が残っているのかは正確には誰にも解らない。その解らない石油の量なのになぜ今ピークオイルが論ぜられているのだろうか?永年の中東での油田開発の実績と石油技術者としての経験を基に、ピークオイル論の背景と本質をやさしく解説した好著。
目次 : 1 石油の生産量はピークに来たのか/ 2 石油代替のエース―環境負荷の少ない天然ガス/ 3 石油代替エネルギーとしての石炭の復権はあるのか/ 4 21世紀のエネルギーの主役は何か?/ 5 まとめ/ 追補
【著者紹介】
根岸敏雄 : 1965年東京教育大学地質鉱物学専攻。卒業後住友石炭鉱業(株)入社、国内外石炭探査、開発(九州、北海道、オーストラリア、南アフリカ、インドネシアなど)、ウラン資源調査(韓国)、水溶性天然ガス開発(沖縄)、石油探鉱(ボルネオサバ州)などに従事。1970年住友石油開発(株)設立とともに同社へ出向。イラク、ペルー、オマーンの石油探鉱に従事。1983年合同石油開発(株)に移籍。アブダビ・カタールのブンドク油田操業会社に出向。合同石油開発(株)取締役、ブンドク油田操業会社、開発部マネジャー、取締役ジェネラルマネジャーなどを歴任(合計14年間アブダビ駐在)。2003年合同石油開発(株)、ブンドク油田操業会社退任後、コスモ石油株式会社顧問。理学博士、技術士(応用理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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