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経済学 ブックガイドシリーズ基本の30冊

根井雅弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784409001103
ISBN 10 : 4409001108
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数式だけが経済学ではない!ベテランから苦手まで多彩な執筆陣による、経済学の多様な思想と可能性を示す、バランスのとれた30冊。

目次 : 第1部 現代経済学の夜明け(マーシャル『経済学原理』/ ピグー『厚生経済学』 ほか)/ 第2部 マクロ経済学の展開(ハロッド『動態経済学序説』/ ソロー『成長理論』 ほか)/ 第3部 ミクロ経済学の展開(ヒックス『価値と資本』/ サムエルソン『経済分析の基礎』 ほか)/ 第4部 異端の経済学(ヴェブレン『有閑階級の理論』/ ガルブレイス『ゆたかな社会』 ほか)/ 第5部 市場経済の思想(スミス『国富論』/ マルクス『資本論』 ほか)

【著者紹介】
根井雅弘著 : 1962年、宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 経済学の名著を簡潔にまとめている本。数式は殆どなく、読み物といった感じがした。シュンペーターのところでは企業家精神などについてまとめられているが、創造的破壊についての印象はない。アダムスミスでは分業や神の見えざる手についてさらっと書かれている。自分のあまり知らない範囲の概要を掴むのには良いと思った。

  • 湘南太郎

    本書は、経済学を学ぶ人のためのブックガイドである。構成は5部に分かれており、それぞれの分野における重要な著作の紹介がされている。本書では、できる限り複雑な数式などが出てこないように配慮はされているが、決して気楽に読める本ではない。一般向けに書かれた本というよりは、これから本格的に経済学を学ぼうという学生や社会人に向けて書かれた本だと言えるだろう。

  • 田中峰和

    経済学の門外漢にとってもわかりやすくまとめられた親切な本。冒頭の「現代経済学の夜明け」の章ではケインズ、シュンペーター、サムエルソンといった素人にも馴染みのある学者の著書が紹介されるので、読みやすい。2章と3章ではマクロとミクロそれぞれの経済学の名著を紹介。第二次世界大戦後のもの中心なので、大半がアメリカの経済学者。世界経済を牽引する米国に学者が集中し、90〜00年代のノーベル経済学賞の9割を独占するのも仕方ない。数理化に偏る経済学は苦手でも、経済学の哲学や思想を理解しておきたい人には最適の名著。

  • あわせみそ

    良いブックガイドですが初心者向けじゃなくて、経済学の心得がまったくない自分には難しかった。執筆者が多数という構成上仕方ないかもですが、参考・関連文献リストをまとめて巻末にもつけてほしかった。執筆者は15人で、女性は3人。

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