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米軍基地と神奈川

栗田尚弥

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896602104
ISBN 10 : 4896602102
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan

Content Description

本土随一の「基地県」である神奈川県にとって、米軍とはどのようなものなのか。戦後60年以上に及ぶ米軍基地との関わりを、自治体史編纂に携わってきた研究者5人が、幅広い分野から跡づける。

【著者紹介】
栗田尚弥 : 1954年生まれ。國學院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫光日

    神奈川県は、本土では米軍基地が最も多い県で沖縄と同じ米軍問題を抱えた県である。特に2章と3章は米兵犯罪や米軍基地に関する問題が多く記されている。2章では米軍基地の返還に関する記事が中心で、相模原の発展を阻害している要因の記事もある。3章は米兵犯罪を含めた米軍基地の犯罪が書かれている。沖縄の翁長知事にも読んでほしい1冊である。

  • Francis

    神奈川県は実は沖縄県以外の、いわゆる本土では随一の基地県であることは実は意外と知られていないのではなかろうか。神奈川県にある米軍基地の成立と歴史、現状をわかりやすく知ることが出来る好著。難点は出版社が地元書店、いわゆる地方出版なので地元以外では手に入れにくいことかな。

  • たけぽん

    通史として内容は良い。しかし、5名の執筆者による共著だという事は、巻頭や各章ごとに表しておくべきだ。

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