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日本文化のキ-ワ-ド 七つのやまと言葉

栗田勇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396112011
ISBN 10 : 4396112017
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2010
Japan

Content Description

あわれ、におい、わび・さび、道、ありがとう、遊び、間…。昔から絶えることなく用いられてきた日本の基本語「やまと言葉」の中から7つの言葉を取り上げ、何千年たっても変わることのない日本人の心の奥底に迫る。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 仮ッ子

    日本には弦楽器が根付かなかった。琵琶、三味線、鼓など、音を切る、すなわち間から間の緊張感を作り出す楽器がもてはやされた、というのは面白い考えだと思った。

  • shizzy

    図書館本。7つのやまと言葉を通して日本人の考え方や文化を考える本。特に西洋の弦楽器は連なった音を奏でるもの、日本の和楽器は叩き付けて音を出した後の「間」を楽しむものと言うのは目から鱗の視点。一神教の自己を磨いて神に近づきたい気持ちと違って、自然の神との融合を目指す日本人の宗教観は、自然への感謝や融合の現れだというのも納得。寂しい風景から明るい未来を見つめようとする「さび」の意識など、とても興味深い説が満載で読んで満足の一冊だった。

  • ひろ

    2

  • ひろき

    日本を思いだそう「日本文化のキーワード」 著 栗田勇 七つのやまと言葉から日本文化とは何かを論じている。要約すると、日本人は「人間は自然という神の中にいて、その一部である」という価値観と「わび、さび、遊び」にみられるように「二面性」という価値観を大事にしている、って感じです。

  • やす

    全体的にとてもしっくりきた

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