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芋づる式に治そう!

栗本啓司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907725938
ISBN 10 : 4907725930
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「発達障害は治らない」とあきらめなくていいのです。 治しやすいところから治していけばいいのです。 いいお医者さんに巡り会えなくても 今日からできること、満載!

「自閉っ子、こういう風にできてます! 」を世に送り出して以来ずっと、「発達凸凹のある人たちの身体をラクにする方法はないか」「季節の変動に翻弄されやすい身体に打つ手はないのか」と探し続けてきました。その答えが、栗本啓司さんによって与えられました。 「発達障害を治そう」なんて言われたら「無理だ! 」と思うかもしれません。でもたとえば「この子は腰がふらふらしているから腰を育てましょう」といわれたら、それくらいならできそうな気がしませんか? そして腰が育てば、排泄がうまくいくようになります。排泄がうまくいくようになれば、落ち着きが出てきます。物事に取り組む準備が整います。そうやって「治しやすいところから治していく」ことは、今日このときからできるのです。そのためのカンタンワークが満載の一冊です。

[著者紹介]
栗本啓司 順天堂大学体育学部体育学科卒。中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)取得。大学卒業後、障害児の体操教室などにかかわり、障害の有無、男女、年齢を問わず「身体をラクにする」方法を磨いてきた。現在神奈川県小田原市にて「からだ指導室あんじん」を主宰する傍ら、障害児・者の施設等にて指導に携わる。個人個人の身体感覚を大切にしながら、その人らしく活き活きとしなやかに生きることをサポートしている。著書に「自閉っ子の心身をラクにしよう! 」がある。 浅見淳子 編集者。花風社代表取締役。 異文化としての自閉症に興味を覚え、交流を楽しんでいる。と同時に、自閉症の人々が持つ身体的な困難さに気づき、それに打つ手はないかと模索し続け、一連の「自閉っ子シリーズ」をプロデュースしてきた。

【著者紹介】
栗本啓司 : 1971年神奈川県生まれ。順天堂大学体育学部体育学科卒(現スポーツ健康科学部)。中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)取得。大学卒業後、障害児の体操教室などにかかわり、障害の有無、男女、年齢を問わず「身体をラクにする」方法を磨いてきた。各種の手技療法、整体、野口体操、アレクサンダー・テクニーク、フェルデンクライス・メソッド等のボディ・ワークに学び、現在神奈川県小田原市にて「からだ指導室あんじん」を主宰する傍ら、障害児・者施設などで指導にあたる

浅見淳子 : 編集者。株式会社花風社代表取締役。異文化としての自閉症に興味を覚え、交流を楽しんでいる。と同時に、自閉症の人々が持つ身体的な困難さに気づき、それに打つ手はないかと模索しつづけ、一連の「自閉っ子シリーズ」をプロデュースしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロユキ

    通称「芋本」と呼ばれている。春夏秋冬、季節ごとに取り組むことは違うようだ。どの季節も乗り切るというよりも、次の季節に備えるためのチャンスと捉えていて希望が持てる。決して難しいことではなく、お金もかからず誰にでもできる簡単なワークで身体のコンディションを整えることで、心身が安定し働ける身体になっていくということに、人は皆成長できるんだなと。四季がはっきりとした日本に生まれて良かった。

  • のん

    自分金魚体操が気持ちいい。横向きに寝て腰を揺らすのもいい感じ。季節ごとの課題をこなして、芋づる式に治したい。

  • 丸坊主

    「自閉っ子の心身をラクにしよう!」の続編?という気がします。支援に使える素敵な本です。

  • うさこ

    とりあえず、自分金魚はやると呼吸が深くできる感じがしました。

  • yuko🌿

    対談形式で、1時間少しで読めます。 疲れは、部分で感じている→全体で感じて、睡眠でしっかり回復出来ることが大切。 緩むことが出来る→頑張ることが出来る。 セルフで金魚体操をやってみよう。 「自閉っ子の心身をラクにしよう」も読んでみたい。

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