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短歌をつくろう

栗木京子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005006694
ISBN 10 : 4005006698
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

五・七・五・七・七のリズムにのって、楽しく短歌をつくるテクニックをたくさん紹介。標語やことわざを利用したり、昔話やレシピを短歌に翻訳したり…。短歌の魅力とそのつくり方が自然に身につく短歌入門。

【著者紹介】
栗木京子 : 1954年、愛知県名古屋市に生まれる。歌人。京都大学理学部卒。在学中に「コスモス」短歌会に入会し、作歌をはじめる。のちに「塔」短歌会に入会し、現在は選者。歌集に『夏のうしろ』(読売文学賞)、『けむり水晶』(迢空賞)など。読売新聞、西日本新聞などの短歌欄選者を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さゆ

    最近、三十一文字の魅力の虜になっている。見よう見真似で作り(とても詠むとは言えない段階)始めたが、本当はいろいろと決まりとか、あるんだろうな、とか、こういうこと、してみてもいいのかな?と思うこともある。短歌初心者にはうってつけの一冊だった。ところで、ほんの数行、さらりと書かれていたが、戦後間もなく、短歌はえらくバッシングされたようだ。その時代を繋いでくれた先人達に心から感謝したい。

  • はちてん

    読友さんの感想に刺激されて再読。初心に返って自分の気持ちを歌ってみるのもいいなぁと思わせてくれました。実際は歌詠みは殆どしないで、かな書の勉強のためなんですが。五七五七七のリズムって本当にシックリきます。少々難しい古典歌の鑑賞も楽しいですが、初心者向きの実作本もやる気にさせてくれる楽しさがあります。 東京国立博物館で『和様の書』という特別展が開催されています。凄〜い書の実物がズラリ並びます。失神するかも(^^)

  • ハンナ

    図書館。「わかりやすそうな内容だなぁ!」と思ったら、ジュニア新書だった…(^^; しかし、これから短歌を詠んでみようという人には年齢など関係なくお勧めの本ではないだろうか。短歌のハウツーから歴史、永題などのゲーム感覚の詠み方まで、広く浅く網羅。ところどころで有名歌人の歌を引用していて、作者と歌集のタイトルが書かれているのでここをヒントにいろいろと歌集も読んでみたい…。ジュニア短歌大会の入賞作品は秀作揃いで、短歌を詠むのに年齢は関係ないのかな〜、と思った。

  • けいこ

    短歌を詠むことの敷居を少し下げてくれる本です。五・七・五の標語のあとに何か七・七の言葉を付けて詠んでみようとか、レシピを短歌にしてみようとか、少し面白そうです。

  • 青雲空

    NHK教育テレビで短歌楽しそうと思った。岩波ジュニア新書は大人にもありがたい。いつも勉強始めにはまず岩波ジュニア新書を探す。

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