栗木京子

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新しき過去

栗木京子

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784862727251
ISBN 10 : 4862727255
Format
：
Books
Publisher
：
短歌研究社
Release Date
：
September/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
栗木京子 ,  

Content Description

母との最後の日々、コロナ禍、侵攻という暴挙。現実の基底から、かがやきを発見しようと発せられる言葉。第１１歌集。

目次 : 月夜の魚/ 焼鳥を買ふ少年（都内足立区を詠む）/ ご贔屓さま/ 前髪/ むかしがたり/ 小舟のごとし/ 移動図書館/ 大正の闇/ 新しき過去/ 晩秋の旅〔ほか〕

【著者紹介】
栗木京子 : １９５４年、名古屋市生まれ。京都大学在学中に短歌と出合う。歌集に『夏のうしろ』（読売文学賞、若山牧水賞）、『けむり水晶』（迢空賞）、『ランプの精』（毎日芸術賞）など。「塔」短歌会選者。読売新聞、西日本新聞の歌壇選者。現代歌人協会理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あや

    読了日：2022/11/15

    亡くなられたお母様を詠んだ作品が好きです。コロナを詠んだ作品も良かったです。

  • おはぎ

    読了日：2023/03/31

    そのときどきの出来事を、つい昨日あったこととして手に取るように読んだ。やはり、短歌には時間を封じ込める魔法がある。「三角にとがれるサンドイッチ食む反故にされたる午後の約束」「月の夜に届くメールはいにしへの矢文のやうで結び目ほどく」

  • zoumurasan

    読了日：2023/04/25

    2017年10月から2022年4月までの作品を収める第11歌集。こんなことあったなというマクロなことから栗木さんの身近な物事、目線までさまざまでした。

  • わらのいぬ

    読了日：2023/04/24

    再読。

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