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ISBN 10 : 4408650188
Content Description
種々雑多な貨車をつなぎ、各駅で解結していた国鉄の貨物列車。小さな駅にも貨物ホームがあった昭和40年代。戦後の近代化の歴史と成績から国鉄貨物の位置づけをわかりやすく解説。
目次 : 第1章 現代の鉄道貨物と国鉄貨物はここが違う/ 第2章 国鉄貨物輸送の大黒柱だった貨車集結輸送方式と操車場/ 第3章 鉄道貨物の救世主となったコンテナ輸送の歴史/ 第4章 「公共性」の名の下に似たような制度が混在 小口扱貨物と小口混載貨物/ 第5章 運ぶモノの特性に合わせた輸送体制を目指した物資別適合輸送/ 第6章 国鉄貨物のスター的存在だった鮮魚特急列車/ 第7章 国鉄貨物輸送と切っても切り離せない「通運」とは/ 第8章 複雑怪奇な?国鉄貨物運賃の仕組み/ 第9章 国鉄のもう一つの物品輸送サービス 手荷物と小荷物/ 第10章 1970年国鉄貨物輸送で活躍していた主な車両たち/ 終章 その後の国鉄貨物とJR貨物への移行
【著者紹介】
栗原景 : 1971年東京生まれ。旅、鉄道、韓国を主なテーマとして活動するフォトライター、ジャーナリスト。学生時代から鉄道関連書籍の編集に携わり、出版社勤務を経て2001年からフリー。小学生だった1980年から全国の鉄道に乗車するなど国鉄を直接知る最後の世代で、書籍、雑誌、ウェブ、トークイベントなど幅広い分野で活動している。3年間の韓国留学経験があり、韓国語や韓国旅行関連の記事も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Francis
読了日:2023/09/16
とり
読了日:2024/08/31
バッシー
読了日:2023/08/17
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