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秀吉と秀長 「豊臣兄弟」の天下一統 Nhk出版新書

柴裕之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140887516
ISBN 10 : 4140887516
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
柴裕之 ,  

Content Description

知られざる「兄弟の歩み」に迫る決定版!

華々しい出世を遂げた兄・秀吉の影に隠れ、これまで知られることがなかった弟・秀長の生涯。だが、その実像に光を当てると、秀長の存在なくして秀吉の飛躍は成し得なかったことが明らかになった。兄弟の出生から、織田家臣としての活躍、そして信長亡きあとの主導権争いを勝ち抜き、「天下人」に登り詰めるまで──。秀吉と秀長はどのように支え合い戦国の世を生き抜いたのか。なぜ「豊臣兄弟」は天下をとることができたのか。2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」時代考証者が、同時代史料と最新研究の知見をもとに、彼らの歩みを明らかにする!

【著者紹介】
柴裕之 : 1973年生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学・駒澤大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 大河おびんじょ本。秀吉と秀長の生涯をざっくりと。江と秀忠の婚姻の前に、やっぱり養女にしてた信雄の娘の甘棠院と婚姻させるつもりだったというのがへーってなった。確かに信長の姪っ子の江よりは信長の男系孫の小姫ちゃんのが強い。秀吉、信長の血統を自分のものにして政略結婚に使うのだいぶ図々しいよな。その小姫ちゃん、鶴松に先立つこと1か月、7歳で流行病で亡くなられたそうで、同じ病だったのかも。あの時代、ホント7つまで子どもは神様なんだよなあ…。小姫ちゃんが秀忠と婚姻してたら、また色々変わってたかもしんないなとは思った。

  • ようはん

    内容は一つ前に読んだ角川版と大体同じで新書だけあって読み易さはこちらの方。秀長のポジションを受け継いだのは秀次であったのだが、後継問題からの秀次事件でかなり狂ってしまったのが窺える。

  • いちろう

    秀吉と秀長の固い絆に感動。兄弟の物語はまるで、いいところを「秀長(ひいなが)める」ように、丁寧に描かれていて心温まりました。 大河ドラマが楽しみです。

  • 乱読家 護る会支持!

    来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公となる豊臣秀長。 秀長を記載した史料は極めて少なく、それだけに天下人・秀吉を支えた存在として、いくらでもエピソードを創作できる。 また、秀長が亡くなってから、秀吉の暴走(?)が始まったことから、消去法として秀長の偉大さを語ることができる。 ドラマの脚本家としては、秀長は思うがままに自由に書けるキャラクターなのかもしれない。

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