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M & A実務の基礎 第2版

柴田義人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785726461
ISBN 10 : 4785726466
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この1冊でM&Aの全体像が分かる!

目次 : 第1章 総論(M&Aの動機・目的/ 各種のM&A/ M&Aの流れ ほか)/ 第2章 各論1(手続の流れに沿って)(交渉相手が決まるまで/ 契約を締結するまで/ 契約を実行するまで ほか)/ 第3章 各論2(M&Aに関する特殊問題)(クロスボーダーM&A/ Distressed M&A/ 入札 ほか)

【著者紹介】
柴田義人 : 1988年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、1988年〜1989年富士通株式会社勤務、1993年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了、1998年弁護士登録、2005年米国デューク大学ロースクール修了(LL.M.)、イリノイ州公認会計士試験合格、2006年ニューヨーク州弁護士登録。完全子会社化、ディストレスト案件、ジョイントベンチャー組成、ノンコア事業のカーブアウト、持株会社化等のM&A案件のほか倒産事件も多数経験してきた

檀柔正 : 1996年早稲田大学法学部卒業、1998年弁護士登録、アンダーソン・毛利法律事務所に入所、2003年米国コロンビア大学ロースクール修了(LL.M.)、2006年からアンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー。国内外のM&A取引を中心に、コーポレートガバナンス、人事労務、競争法、企業の不祥事対応、商取引及び紛争の分野においても豊富な実務経験を有する

石原坦 : 1997年東京大学経済学部卒業、2000年弁護士登録、2005年米国コロンビア大学ロースクール修了(LL.M.)、2006年カリフォルニア州弁護士登録、2007年ニューヨーク州弁護士登録。主要な業務分野は、国内及びクロスボーダーのM&A、国際商取引、ヘルスケア・薬事規制。M&Aでは、国内上場会社による事業統合、ジョイントベンチャー組成、グループ内再編や日本企業による海外企業の買収等の豊富な実務経験を有する。国際商取引では、日本企業と海外企業とのライセンス契約、製造委託契約等の交渉、現地法人の設立等に関するアドバイスを多数行う

廣岡健司 : 1997年東京大学法学部卒業、2000年弁護士登録、2004年米国南カリフォルニア大学ロースクール修了(LL.M.)、2005年ニューヨーク州弁護士登録、2006年英国ケンブリッジ大学ビジネススクール修了(M.B.A.)。事業再構築に絡む、企業買収、事業売却、上場会社同士の事業統合、完全子会社化、グループ内再編、スタートアップ企業への投資等に多数関与。日本企業の海外事業展開に伴う、海外企業買収、現地企業との戦略的提携、多国籍にまたがるビジネスの立ち上げ、リスク管理対応、紛争解決等の実務経験を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • うぴー

    M&Aの流れやスキームの概要、また各スキームに共通もしくは特有の論点が網羅的に説明されている。各スキームの基本的なスケジュールや、契約における典型的な条項等、初めて実務に携わるにあたって参考になる記載が多いと感じた。またMBO等、初学者には一見して法律上どの論点を検討すればよいのか分かりにくいと考えられる事項についても整理されており、さらに深掘りする必要がある際のガイドラインとしても利用できる。

  • ただの人間

    分量的な問題もあり、各論の分析の深さはM&A法大全に劣る印象だが、総論部分の手続の流れや各段階における考慮事項などは実際に取り組むにあたっての示唆に富んでいる。各段階の初動時に取り組むべき方向性を確認することに重宝しそう。

  • かいのすけ

    個々の契約条項の解釈という観点から見ても関連する法律の網羅性という観点から見ても非常にバランスよく書かれた本。弁護士の執筆による本だが、価格算定やティーザー、プロセスレターなど比較的法律に関係が薄くてもM&Aのプロセス全体を理解する上で重要な点に関しては記されているため、法律以外の点についても基礎的な部分については学ぶことができる。法律的な部分については最低限会社法及び金商法の基礎について知っておく必要有り。M&Aについては初学だが企業法については一定の知識のある法科大学院生や修習生におすすめ。

  • キャベツ

    通読。今後とも辞書代わりにして活用

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