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プロケースワーカー100の心得 増補版

柴田純一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768435403
ISBN 10 : 4768435408
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan

Content Description

私たちがしている仕事は一体何なんだ?の疑問に答え、ケースワーカーをやってよかった!と思う日々を迎えるために。この仕事、この制度、今のままでいいですか?

目次 : 第1章 ケースワーカーとは、何をする者のことなのか(ケースワーカーとは、制度を適用する者のことである/ 福祉とは制度のことと心得ること ほか)/ 第2章 プロケースワーカーの正しいやり方(とにかくあわてることはない/ 面接とは人の話を聞くことである ほか)/ 第3章 生活保護法の解釈と運用をめぐる覚書き(実施要領に精通すること/ 生活保護法は二重構造になっている ほか)/ 第4章 したたかに現場で生き抜く法(仕事が楽になる工夫ならいくらしてもいい/ 何でも生活保護で解決しようと思ってはならない ほか)

【著者紹介】
柴田純一 : 1975年、早稲田大学社会科学部卒業後、大田区職員となり福祉事務所に配属。土木部など勤務を経て1977年から3回目の福祉事務所勤務。1996年、福祉事務所が舞台となったNHKテレビドラマ「命の事件簿(ケースファイル)」(1997年放映)の制作に協力。2001年度から2003年度まで東京社会福祉士会受託事業「路上生活者緊急一時保護センター大田寮アセスメント作成事業」担当理事。2002年、介護保険課を最後に大田区を勧奨退職。東洋大学大学院社会学研究科修士課程修了。2004年度から中部学院大学准教授、2009年度から同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 百太

    保護課の人と話す機会がありドラマの『健康で文化的な最低限の生活』を見ていたのでちょっと幻滅。「なんだ?この人達は?」と思う事があり手にしました。なるほど・・・。

  • Mc6ρ助

    社会福祉事務所で働く生活保護担当の方をケースワーカーと呼ぶそうで、地方自治体の公務員がある日突然辞令をもらって・・・。ベテランから新人ケースワーカーへの一種の指南書なのだが、これが抜群に面白い。日本の社会福祉制度に対して言いたいことは山とあるが、著者のこの職に対する愛情と(突然の辞令を貰ったずぶの素人の不特定多数の)後輩への暖かな視点がうれしい。

  • たっきー

    勉強用に。自分の中では抜け落ちていたところも多いな、と思いながら読んだ。生活保護は社会保障法にもとづく権利。生存権は生活保護法によって具体的な法律上の権利として保障されることになる。生活保護法に基づく保護とは各扶助だけではなく、保護の目的に行われるための援助は全て保護にあたる。受容は大切だが、どんな態度でも受け入れるのではなく常識的に考えて言うべきことは伝える強さをもつ。…福祉事務所に勤める人は大変だ…。

  • jupiter68

    示唆にとんだ内容が多くある。日々、さまざまな人と接する職場にいる自分にとっては毎日悩むことになっているが、このような本に出合えて、仕事にちょっと自信が持てたのではないかと思う。

  • aof

    具体的な事例や、法解釈も盛り込まれ、充実した内容。でも、ケースワーカーは悲惨とか、役所は職員を守ってくれないとか、所々、うーん?と思うところも。もちろんそういう側面もあるんだろうけど、だからこそチームプレイで乗り切るんじゃないのかなぁと思ったり。なんとなくこの人の下では働きたくないなぁという印象。

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