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保育の「ヘンな文化」そのままでいいんですか!? ここまでしゃべっていいのかしら?

柴田愛子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098402410
ISBN 10 : 4098402416
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

愛子先生とマメ先生が本音で語る対談集

柴田愛子先生(しばた・あいこ りんごの木子どもクラブ代表)と大豆生田啓友先生(おおまめうだ・ひろとも 玉川大学教授)による「これからの保育」のヒントになるオールカラーの初対談集。しゃべり出したら止まらない(!? )本音トークがいっぱいです。
おもしろくて、ためになる、おふたりのお話を読みやすい対談形式で構成。りんごの木子どもクラブをメインに撮影した愛子先生、マメ先生、子どもたちの自然な表情の写真にも注目です。
今の保育の問題点(例;同じ時間にみんな並んで一緒にトイレにいかせる。運動会などの例年どおりで多すぎる行事、「ねば」「べき」にがんじがらめの頭で行う保育、子育て支援ではなく、親への「サービス」と化している施設など)を浮き彫りにしていきます。
そして、新しい保育の流れについても教えてくれます。
みなさんも、保育の「あたりまえ」が本当にそれでいいのか?を問い直し、今後、保育をどうしていったらいいのか、「子どもも大人もみんなが幸せになる保育」について、この本で一緒に考えてみませんか?



【編集担当からのおすすめ情報】
雑誌(『新 幼児と保育』ほか)や単行本(『子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ』)などの打ち合わせのときに、柴田愛子先生と大豆生田啓友先生とご一緒すると、おふたりのお話に、いつも引き込まれてしまう。ためになるうえに、話術も最高なのです。もう保育について話し出したら止まらないくらい。
これは、編集スタッフだけで聞いているのは、もったいない。保育者のみなさんにも、この臨場感をお届けしたい‥という思いで単行本を企画しました。
愛子先生とマメ先生の本音トークの席にいるような感覚でお読みになっていただければうれしいです。おふたりの初対談集ぜひご一読ください。
りんごの木子どもクラブの子どもたちの生き生きとした写真もいっぱい載っていて、パラパラ見るのも楽しいですよ。

【著者紹介】
柴田愛子 : 保育者。りんごの木子どもクラブ(神奈川・横浜市)代表。子どもの気持ち、保護者の気持ちにより添う保育を基本姿勢とし、保育雑誌や育児雑誌への寄稿、保育者や子育て中の保護者向けの講演も行う

大豆生田啓友 : 玉川大学教育学部教授。こども家庭庁「こども家庭審議会」委員および「幼児期までのこどもの育ち部会」委員(部会長代理)。文科省「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」委員など。保育の質の向上、子育て支援などの研究を中心に行う。NHK Eテレ『すくすく子育て』をはじめ、テレビ出演や講演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かおりん

    ヘンな文化、そうそうそれよ〜と共感しまくり。お二方とも保育の第一線で活躍されているから言葉に深みがあってすーっと内に入ってくる。一斉にトイレに行かせる、全員そろってからの外遊び、禁止の多い生活習慣、見せ物の行事、大人主導の保育など。変えていくことは大変だけど、子どもも大人もみんなが幸せになる保育になっていくといいな。りんごの木の写真はみんな生き生きしててステキ!

  • コピスス

    「ここまでしゃべっていいのかしら?」と副題に書かれてるからどんなことが書かれてるの?と思ったけど、想像よりは普通のことだった。日本は「好きなことを伸ばす」が無いというところは納得。保育ってやっぱりいいなと感じた本だった。

  • KSMKNN

    ずばっという愛子さんが好き❤️

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