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ジョブ型人事制度の教科書

柴田彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820728771
ISBN 10 : 4820728776
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本企業が導入検討をはじめる背景から「等級」「報酬」「評価」を考える視点、導入コミュニケーション、運用体制とそのプロセス、導入企業事例、今後の課題を専門家が詳説する実践ガイド。人事部長必読の書!!

目次 : 第1章 なぜジョブ型人事制度が求められるのか/ 第2章 ジョブ型制度の普及拡大の実態/ 第3章 日本の労働慣行とのギャップ/ 第4章 ジョブ型制度における等級制度/ 第5章 ジョブ型制度における評価制度/ 第6章 ジョブ型制度における報酬制度/ 第7章 導入コミュニケーション/ 第8章 ジョブ型制度における運用体制・プロセス/ 第9章 ジョブ型制度の導入事例/ 第10章 ジョブ型制度の導入における課題

【著者紹介】
柴田彰 : コーン・フェリー組織・人事コンサルティング部門責任者シニアクライアントパートナー。慶應義塾大学文学部卒。PwCコンサルティング(現IBM)、フライシュマン・ヒラードを経て現職

加藤守和 : コーン・フェリー組織・人事コンサルティング部門シニアプリンシパル。一橋大学経済学部卒。シチズン時計、デロイトトーマツコンサルティング、日立コンサルティングを経て現職。人事領域における豊富な経験をもとに、組織設計、人事・退職金制度構築、M&A支援、リーダーシップ開発、各種研修構築・運営支援等、ハードとソフトの両面からの組織・人事改革を幅広く経験。社団法人企業研究会記念論文「21世紀の経営とビジネスリーダーの要件と育成」に参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 復活!! あくびちゃん!

    うーん…。正に「教科書」という感じで、タイトルは「ジョブ型」となっているが、一般論的な「職務等級制度」とそれ程変わらない内容。おまけに肝心な職務記述書や評価制度についてはサラッとしか書いていないし、導入事例も浅い内容で全く参考にならない。どちらにしても「ジョブ型人事制度」を導入するには、人事部の人的リソースにある程度余裕がある大企業でないとムリだということがわかったのは収穫。結果として、基本的にこの本だけでは「ジョブ型人事制度」は導入できないので、コンサル会社のPR的な本だと思います。残念!!

  • りんだ

    流し読みしたが、色んな観点で思うことがあった。個人がキャリアを考えていく上でも重要な観点だと考える。成果責任がどんなもんか、その組織の中でどれだけ重要なのか、市場にどれだけそれができる人材がいるのか、という観点が報酬に直結するため、ただ闇雲に立ち回るのは避けた方が無難なんだろう。 またこれまでの日本型人事から徐々に現場に人事機能が移管されていき、管理職ならびにBPがより専門性を持たないといけない事を忘れてはならない。

  • らる

    日本以外のグローバル企業はジョブ型採用/処遇は職務の価値によって与えられるものであり、年齢・性別・人種などによって変えられるべきものではない/適所適材の考え方。人ありきでなく、職務ありき/スペシャリスト中心キャリアになるが、経営幹部候補にはゼネラリストキャリアでの育成が重要になる/職務評価ではポストと人を分離して考える必要がある。「現職者ができていること」ベースで考えるべきではない/成果重視の目標設定が重要になる/ジョブ型雇用の運用は、事業部門の裁量を一定にして意思決定は全社で行う体制が必要になる

  • Go Extreme

    なぜジョブ型人事制度が求められるか:第3次ジョブ型人事制度 背景 ジョブ型制度の普及拡大の実態:導入の狙い 非管理職 労働慣行とのギャップ:労働慣行の違 異動の捉え方 日本企業にマッチするジョブ型制度構築・運用ポイント ジョブ型制度・等級制度:職務等級 職務評価 職務記述書 ジョブ型制度における評価制度:評価制度の位置づけ 行動特性の評価 ジョブ型制度における報酬制度 導入コミュニケーション ジョブ型制度における運用体制・プロセス ジョブ型制度の導入における課題:メンバーシップ型雇用の発想 人事部門の改革

  • ちょもらんま

    まさに教科書的な一冊。大変勉強になった。わかってそうでよくわかっていなかったことがよくわかる一冊。 ジョブ型とは、契約であり、人材と会社を繋ぐ最も重要なポイントである。職務、職務価値、職責を明確にし、重みづけを行い、そこに対してふさわしい賃金を設定して、ふさわしい人材をassignする。 これの難しさがよくわかる。だからこそ実施する価値がある。これまでの延長線上ではないグローバル企業に変化するためのエッセンスが詰まっているまさに教科書でした。

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