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編集者の仕事 本の魂は細部に宿る

柴田光滋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106103711
ISBN 10 : 4106103710
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「いい本」はどこが違うのか。本書では、数々の名著を手がけた編集歴40余年のベテランが、本づくりについて縦横に語る。“電子書籍元年”と言われる今こそ伝えたい、昔ながらの「紙の本」の知られざる魅力。

【著者紹介】
柴田光滋 : 1944(昭和19)年東京都生まれ。編集者。早稲田大学第一法学部卒業。1968年から四十年間にわたり新潮社に勤務。吉田健一、安部公房、丸谷才一、辻邦生など、多くの文学者を担当するかたわら、飲食関連の書籍も手掛けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おいしゃん

    編集、校正、デザイン、など本を作るにしても細分化されているせいか、この一冊で本作りのイメージをするには難しいが、こだわるポイントがたくさんあることはよくわかった。

  • 遅筆堂

    あまり新たな情報は得られない。この本を読むのであれば、紙の書籍や編集に興味のある方であろうから、もう少しマニアックに作った方が良いのでは。新潮新書の字組では、その辺の充足は得られない。実際の編集作業の部分やそのやりとりももう少し書いてもらいたいなあ。図や写真もあった方がいい。ちなみに、私は文庫本も単行本もスピンは要らない。あれ、嫌いだ。手の甲に掛かったり、地の下の方にちょろっと出たり、ページの中に折り込んだのにそれが下に出てきたり、もうストレスの元凶。紙のしおりや文庫本カバーのしおり紐で充分なんだよなあ。

  • 佐島楓

    不勉強なので、装丁などの専門的なことはほとんど知らなかった。深く反省。校正のところは、テキストデータ上で処理するとは言え誤解がないようかなり神経質に行うものなので、これからも参考にするつもり。読み物としても本に対する深い愛情が伝わってきた。

  • calaf

    装幀とか装丁とか装釘というのは実は誤用で、正しくは装訂なのか...それにしても、一冊の本が出来るまでにはいろいろあるなぁ...自分としては、初めてTeXを使って書いて印刷した時には、本当の本が印刷されたようでビックリしたことを覚えていますが、それ以上に本はモノなのでいろいろあるようです。

  • フラチキさんです

    ★★★☆☆ 初読み作家さん。私の想像していた、作家さんとの絡みとかは一切なく、あくまで本作りの物理的な面のお話。所々聞いてもいないうんちくが挟まるのが正直しんどかったですが、本文のこだわりとかデザインのこだわりなど想像を超える工夫をしているんだなぁと。編集者って作家さんと関わることが全てではないのを覚えておくには良い一冊でした。

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