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わたしのカラス研究

柴田佳秀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784378038971
ISBN 10 : 4378038978
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

すっかり嫌われ者になってしまったカラス。著者は、カラスの真の姿を求め、調査・研究を始めた。本書は、カラスの日常生活や、知的行動をする珍しいカラスなど、カラスの様々な姿を紹介する。

【著者紹介】
柴田佳秀 : 1965年、東京生まれ。東京農業大学卒。生態学を専攻する。科学ジャーナリスト、テレビ番組ディレクター。世界のカラスの生態、東京のカラスの生態の取材・調査研究を続け、テレビ番組を作ったり、インターネットのホームページでその成果を発表している。財団法人トトロのふるさと財団理事、日本科学技術ジャーナリスト会議会員、日本鳥学会会員、都市鳥研究会会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mari

    研究者でもないTVのディレクターがカラスについていろいろ調べてくれたこの本、素人だからこその疑問とか実験方法がとても分かりやすく、勉強になります。カラスはアブラが好き!だから石鹸も食べる!カラスは臭いはわからない、だから生ごみは新聞にくるんでゴミ袋へ。人を攻撃するのは、巣の近くで人間が立ち止まるとか、じっと見られる(ように思うらしい)のが嫌だからだそう。人間は巣があるなんて知らないけれど、街中の大きな木にけっこうあるみたいです。

  • みさどん

    私はカラスは好き。以前、親子で小枝を投げて遊んでいるのをみかけた。愛嬌があるじゃないか。嫌がられて煙たがられる存在であるのがかわいそう。においが全くわからないとか、目が合った人だけを攻撃するとか、興味深いことがたくさんあって、ますます好きになった。カラス、がんばれ!

  • chiro

    餌をやったわけではないのにうちに懐いているカラスがいるため、コレで生態研究を…と読んでみた。面白かったが少し物足りない感じがしたので、次は『カラスの教科書』を読んでみる。

  • ひじり☆

    【光村図書 小学校教科書 国語 5年 紹介図書 平成27年度】カラスって意外と研究されていないんだ。ゴミ捨てのマナーが悪くて透明の袋にしたら、鼻は効かずに目で判断するカラスに汚されることになるとは…。カラスは雛が近くにいて目が合い、何も持っていないと、後ろから蹴られる!?大人が読んでもなるほど、と分かりやすい‼

  • 青雲空

    カラスに親しみを感じるようになった。カラスも人間が怖い。だけど巣と子供を守るためにときにヒトを攻撃するという。愛情深い連中なんです。

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