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最果てのパラディンIII 下 鉄錆の山の王 オーバーラップ文庫

柳野かなた

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865541779
ISBN 10 : 4865541772
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平和を取り戻しはじめた最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」“獣の森”の深奥で不吉な予言を受けたウィルは、新たな仲間を加え、ついに“鉄錆山脈”へと挑む。懐かしき再会と、予期せぬ出会い。そして、不死神スタグネイトからの死の予言。「もう一度だけ言う。―挑めば、死ぬぞ」今は無き地底の王国で、切って落とされる決戦の幕。“最果ての聖騎士”を待ち受ける結末は、果たして…?

【著者紹介】
柳野かなた : 愛知県出身。小説投稿サイト『小説家になろう』に『最果てのパラディン』を投稿し、書籍化の打診を受けて現在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも

    神すら恐れた最強の邪竜ヴァラキアカとウィルたちの死闘を描いた下巻。嗚呼、これが英雄譚と呼ぶに相応しい心が震える程の熱量溢れる展開に引き込まれ一気に読み終わりました。ドワーフの故郷を取り戻す為に、勇気を示し悪魔の将を倒したルゥ。恐怖と絶望に襲われながらも邪竜ヴァラキアカと戦い、英雄としての力を示したウィル。真の英雄とは彼等の事なんだと思わせる程の迫力と気迫を感じさせる戦闘シーンは本当素晴らしすぎる。こんなにカッコいい脳筋主人公他におらんで。ヴァラキアカも最高の悪役やね。この面白さを多くの人に知って貰いたい。

  • よっち

    仲間を連れて向かった故郷での懐かしきガスとの再会と、鉄錆山脈へ向かう過程での予期せぬ出会い。そして仲間たちとともに邪竜との決戦に挑む第四弾。決戦に向かう前の相変わらずなガスや、ディーネとメネルとのやりとりがいいアクセントになっていましたが、さすがに強敵である邪竜との戦いは苦しく、そしてとても熱かったですね。しかしウィルはまた一段と人間離れした力を得たことで突き抜けた存在になってしまいましたし、このシリーズではレギュラー化しそうなヒロインなかなか出てないなと思ったらまさかの超展開でしたね(苦笑)続巻に期待。

  • はつばあば

    神代から生きる邪竜ヴァラキアカに歯向かうな!不死神スタグネイト、鴉に変身してウィルへの忠告と予言。神代から生きる邪竜ヴァラキアカは・・う〜ん彼も疲れたのじゃな い。神にも誰に相手にされず悪魔を使ってただ寝ているだけだったんですもの。ドワーフのルゥも頑張りました。そしてウイルは思わぬ恩恵と同時に厄災をもその身に受け竜退治は終わりました。流転の女神グレイスフィールと不死神スタグネイト、同じ神とはいえ姉と妹では生き方が人間並みに違っているのが面白い。

  • ツバサ

    下巻。手に汗握る熱い戦闘シーンは読んでて滾るなぁ。敵のヴァラキアカが本当に良い悪役だったから物語が盛り上がった。ウィルの圧倒的な暴力には何も言うまい笑 これからウィルの力に周りが付いてこれるか不安だけど、この先にどんな冒険が待ってるのか楽しみ。気になっている人はとりあえず読んでみて下さい。

  • 真白優樹

    鉄錆の山の奥底で、神代の邪竜と戦いを繰り広げる今巻。―――全てを尽くして打ち勝て、最強の敵に。勇気を以て王としての姿を示したルゥ、最後まで折れず邪竜と死闘を繰り広げるウィル。これぞ本物の、今まさに刻まれる英雄譚である。神達も自らの力を以て舞い踊り、且つて散った者達も再びその力を振るい、そして大切な力は今を生きる英雄に託され、進化した英雄の力はまた新たな誰かへ託される。最高の悪を見せつけた邪竜、そんな彼を退け乗り越え、ウィルはどんな英雄としての道を歩むのか。次なる立ち塞がる敵とは。 次巻も楽しみである。

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