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ISBN 10 : 491054805X
Content Description
悲しみの中にあるときこそ、真の人生への扉は開かれる。
目次 : 1 人生の最期を穏やかに生きるために(小澤竹俊)/ 2 有為の奥山けふ越えて―「相補性」で命を考える(玄侑宗久)/ 3 悲しみは真の人生のはじまり(高木慶子)/ 4 悲しむ力から育む力へ―見守る息づかいとしてのスピリチュアリティ(井上ウィマラ)/ 5 死の臨床40年の歩みとスピリチュアルケアの課題(柏木哲夫)/ 6 誰もが苦悩、苦痛から解放されるために―医療の最先端事業で社会に貢献(永田良一)/ 7 死生学や臨床現場への関心が高まる理由(島薗進)/ 8 弘法大師・空海にみる生と死(松長有慶)/ 9 今、生老病死を問い直す―現代に生きる空海(静慈圓)
【著者紹介】
柳田邦男 : ノンフィクション作家、評論家。21世紀高野山医療フォーラム理事長。1936年、栃木県生まれ。東京大学経済学部卒業、NHK記者を経て作家。主な受賞に、1972年『マッハの恐怖』(フジ出版社)で大宅壮一ノンフィクション賞、1979年『ガン回廊の朝』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、1995年『犠牲―わが息子・脳死の11日』(文藝春秋)の執筆とノンフィクションジャンル確立への貢献で菊池寛賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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