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わたしの死あなたの死 最後まで生きるために 上

柳田邦男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910548043
ISBN 10 : 4910548041
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan

Content Description

人生の物語には光も闇もある。闇の中にこそ生きなおす道が…

目次 : 1 「死なれる」という経験(鷲田清一)/ 2 命の不思議(河合隼雄)/ 3 妻を看取る日(垣添忠生)/ 4 少子化の中の子どもの死を通して、この国のこれからを考える(細谷亮太)/ 5 たくさんの人が亡くなった後で―準備のない死をどう受け止めるか(池澤夏樹)/ 6 養老孟司の考えるスピリチュアリティ(養老孟司)/ 7 共生から共死へ(山折哲雄)/ 8 科学技術文明における死生観(高木〓元)/ 9 「生きなおす力」を探る―悲しみこそ真の人生のはじまり(柳田邦男)

【著者紹介】
柳田邦男 : ノンフィクション作家、評論家。21世紀高野山医療フォーラム理事長。1936年、栃木県生まれ。東京大学経済学部卒業、NHK記者を経て作家。主な受賞に、1972年『マッハの恐怖』(フジ出版社)で大宅壮一ノンフィクション賞、1979年『ガン回廊の朝』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、1995年『犠牲―わが息子・脳死の11日』(文藝春秋)の執筆とノンフィクションジャンル確立への貢献で菊池寛賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mick

    重く深刻で、ともすればとてつもなく難解な話が、フォーラムでの発表ということで、口語でわかりやすく読める。死と生の間にあるなにか、宗教的な考え方、個人的な考え方、その複合型など、様々なだと思う。体験や年齢によっても変わってくる。生と死にまつわることについて可能な限り多くを知りたいと思う。

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