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名曲で学ぶ和声法

柳田孝義

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276102422
ISBN 10 : 4276102421
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 和声の魅力 / ■【第1部】 基礎編 / 第1章 和声の成立 / 第2章 和声の書法−−4声体 / 第3章 基礎用語、表記法 / ■【第2部】 実習編 / 第4章 基本形による和声進行 / 第5章 転回形を含む和声進行 / 第6章 属七の和音 / 第7章 属九の和音 / 第8章 副七の和音 / 第9章 準固有和音 / 第10章 ナポリ和音 / 第11章 ドリアの6度、エオリアの7度 / 第12章 副次調、副属の和音 / 第13章 非和声音 / 第14章 終止形 / 第15章 転調 / 第16章 ソプラノ旋律への和声 / 第17章 音楽展開のための和声用法 / 【実習課題 実施例集】 / *作曲家別譜例索引 / *項目索引

【著者紹介】
柳田孝義 : 札幌市生まれ。武蔵野音楽大学、同大学院でクラウス・プリングスハイムに作曲を師事。大学院修了後ミュンヘン音楽大学に留学し、ハラルド・ゲンツマーに作曲を学ぶ。第38回日本音楽コンクール作曲部門第1位作曲賞。第52回、第54回文化庁芸術祭優秀賞。2006年第1回F.Ticheli国際作曲コンテスト(ニューヨーク)第3位入賞。North Pacific Music(オレゴン州ポートランド)、およびALMレコードからオーケストラ作品集がリリースされているほか、ウインド・オーケストラ、室内楽、合唱組曲など出版多数。2009年にはスウェーデン・ルンド大学、ノルウェー・グリーグアカデミーで自作による講義を行うなど、欧米を中心に作品が演奏、紹介されている。現在、文教大学教育学部教授、日本電子キーボード音楽学会幹事、日本音楽著作権協会正会員、日本現代音楽協会会員、日本作曲家協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジョンノレン

    オケや弦楽アンサンブルで指導者から和声について説明を受けたものの自らのパート弾くのに精一杯で踏み込んで勉強してこなかった。様々な名曲の果実を頬張ってきたけど立ち止まって耳と目を凝らすと更なる滋味が溢れてくる。音楽中でも和声の奥は深い。「空虚5度」なんてあるんだ。フランクのヴァイオリンソナタのあの独特の雰囲気は属九の和音だったんだ。大好きなモーツァルトのピアノ協奏曲23番の2楽章の上方進行はナポリ和音。ブラ4の2楽章のエオリアの7度。実は並行してyoutubeの和声の解説のサイトも多々発見、便利な世の中だ。

  • 読書家さん#QL1G6b

    最近コードを理解した人間には難しかった。それでもしっかりと読むと和声について学ぶことができた。けれど4分の1で断念。また機会があったら読みたい。

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