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癒されて生きる 女性生命科学者の心の旅路

柳澤桂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784006030902
ISBN 10 : 4006030908
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

激しい痛み、入院の繰り返し、そしてついに失職。そんな悲しみの淵で遭遇した神秘体験。三〇年もの年月を原因不明の病気とともに生きてきた著者は、それらの日々をいかに受け止めてきたのか。医師や看護婦との出会い、音楽や絵画の楽しみ、科学と宗教をめぐる思索を語り、苦しみの生の中の生きがいについて静かに語りかける。

目次 : 病む/ 神秘体験/ 自我の超越/ 生きがい/ 生きがい感の生命科学/ 病床より

【著者紹介】
柳沢桂子 : 1938年、東京に生まれる。お茶の水女子大学卒業、コロンビア大学大学院修了。慶応義塾大学医学部助手、三菱化成生命科学研究所主任研究員を経て、現在サイエンスライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    【私たちは人生の暗さを知っている。しかし、その道も心の持ち方一つで明るく照らすことができる】再読。単行本は1998年、文庫は2004年刊。巻末の参考文献。タゴール、エックハルト、ボンヘッファー、フランクル、フロム、ソルジェニーツィンときて『般若心経・金剛般若経』『生きがいについて』などのラインナップに、大きく頷く。<この本を書いたときは、体調は最悪であった。病は悪化する一方で、苦しく、それでも病名もわからず、まして治療などは考えることもできなかった。そんな中で、本を書くことだけがひとつの希望となった>と。

  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

    【ココロの琴線に触れたコトバ】身に降りかかってくる問題は、分析してみると意外と小さいことが多い。分析の第一段階は、問題を書き出してみることである。そのなかから、行動に移すことによって解決可能なものと現時点では行動に移せないものとを分類する。行動に移せるものは、できるだけ早く行動に移し、行動によって解決できないものは、次の機会が訪れるまで心の隅にしまっておくことにする。

  • まゆみり

    生は不思議なもの

  • 川山空人

    ここ数年、個人的に考えていたことの共通点やヒントが散りばめられているような一冊。 ある意味とても驚いた。 一読して損はないどころか、折にふれ再読しそうである。

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