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2016年の週刊文春 光文社未来ライブラリー

柳澤健

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334770693
ISBN 10 : 433477069X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YONDA

    週刊文春を読んだことはないが文春砲は知っている。花田さんが編集長だった時代に凄かったことも知っている。この本を読みたいと思った理由は、世を騒がす文春砲の発射されるまでの過程を知りたいと思ったから。編集者の熱量ある取材と構成力を知ると、弾を喰らう方はたまったものじゃない。新聞やテレビがコンプラや忖度に縛られている現在では、文春砲の良し悪しは別として週刊文春の存在意義は大きいのではないか。本屋で文春を買おうと思った読後である。

  • うさぎや

    文藝春秋社の成り立ちから「週刊文春」を中心としたこれまでとこれから。長年の文春読者なのでいろいろと感慨深いというか興味深いというか。

  • totssan

     タイトルを見て「文春砲」を思い出し手にとる。週刊新潮をライバル視していたこと等、多くの裏話を楽しめた。月刊誌との立場の違いや他紙の下世話特集への迎合に悩んだりと、盛りだくさん。読者は1つ気に入った連載があったら(できたら)購入していたのだろう。自分もメタルカラーの為にポストを読んでいた。  一方、スクープが本命は理解できるが、やりすぎはダメ。emmaはその点でひどい雑誌だった。デジタル化が進み、記事もGPTベースに今後なっていき、週刊誌はどうなっていくのか?文春は?楽しみである。

  • 裏竹秋

    編集長の花田紀凱と新谷学の二人の側面から書いた週刊文春の歴史。出版部や営業部の内情は全然わからないが読ませる。しかし著者が元社員なので身内びいきが多く、公平ではないと感じた。週刊新潮へのライバル視や、花田への称讃など。だが裏話もそれなりにあり、花田と尾崎一雄など、へえと思った。一方、再三、文春は右でも左でもないと主張してゐるが、読んでも皇室や天皇が出てき、花田のWiLLも含め、どうしたって保守的(若干右翼的)と思はざるを得ない。また、いくらファクトがあっても、週刊誌といふ性質上、俗悪な部分はまぬかれない。

  • S.S.Y

    週刊文春…私は週刊誌にあまり良い印象はありませんでした(今もそうかも)。著名人のプライバシーを明かしそれで食ってる。この本はその週刊誌の中でも日本で1番有名な週刊文春の歴史を「新谷学」と「花田紀凱」の2人を中心に書かれている。文春の歴史を時代ごとの記者、事件を紹介しながら辿っていく。その取材力、記者としての矜持、熱意がひしひしと伝わってくる。花田さんが新谷さんに会いたいと言われた時に「自分が文春に狙われた?」と疑うぐらいに忖度はしない。読み終えた時に文春オンラインにアクセスした。

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