イスラーム法研究入門

目次 : 第１章　イスラーム法とその研究史/ 第２章　イスラーム法学研究（ハナフィー派/ マーリク派/ シャーフィイー派/ ハンバル派/ ザーヒル派）/ 第３章　ハディース研究/ 第４章　文書研究（総論/ オスマン時代のシャリーア法廷関係史料/ ロシア帝政期中央アジアのシャリーア法廷文書/ カージャール朝期法廷文書（イラン）/ モロッコの公証人文書〜東洋文庫所蔵皮紙文書を中心に）

【著者紹介】
柳橋博之 : 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。修士（文学）。東京大学名誉教授。専門分野：イスラーム法、ハディース学

小野仁美 : 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（文学）。東京大学大学院人文社会系研究科助教。専門分野：イスラーム法、ジェンダー史

狩野希望 : 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。学習院大学文学部哲学科非常勤講師。専門分野：イスラーム法学

早矢仕悠太 : 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。修士（文学）。日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館ライブラリアン。専門分野：イスラーム法、土地法制史

堀井聡江 : 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学、ケルン大学大学院修了（Ｐｈ．Ｄ）。桜美林大学リベラルアーツ学群教授。専門分野：イスラーム法学、中東の近現代法制史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）