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大谷翔平への17の質問 取材現場で記者はどんな葛藤と戦いながら質問するのか

柳原直之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910512259
ISBN 10 : 491051225X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

日本ハム時代から大谷翔平を追い続けて11年。「ひるおび」「ゴゴスマ」(TBS系)ほか多数のメディアに出演するスポーツニッポン新聞社MLB担当 柳原直之記者が、ひとりの番記者として大谷選手にした数百の取材質問の中から、WBC優勝、2024年ワールドシリーズ、記憶に残る試合、結婚、愛犬デコピン、二刀流、など、メジャー移籍後を中心に背番号と同じ17の質問を選び、大谷選手の回答や記者とのやり取りから人間・大谷翔平を感じることができる珠玉のノンフィクション。

【著者紹介】
柳原直之 : 1985(昭和60)年9月11日生まれ、兵庫県西宮市出身。関西学院高等部を経て、関西学院大学では準硬式野球部に所属。2008年、三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。2012年、スポーツニッポン新聞社入社。遊軍、日本ハム担当を経て2018年からMLB担当。大谷翔平を10年以上追い続けている。現在は、「ひるおび」「ゴゴスマ」(TBS系)など多数メディアに出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    花巻東高校1年生の時に東日本大震災に被災した。甲子園では被災した地元のために勝ちたかったが、初戦敗退した。2021年3月10日エンゼルス時代に少しでも被災地の力になれるよう頑張りたいとコメントを寄せた。「忘れてはいけないこと、忘れられないこと」が何かは詳しくは述べていないが、毎日好きな野球をして過ごせることはそれだけで感謝しているように思う。胸に秘めた思いがあるからこそ、敵味方なく言葉を交わし、惜しみなく技術を伝え、仲間を思いやることができるのでしょう。過去につらい経験をしたことを力に変えていると思う。

  • yyrn

    大谷翔平が11年前に日本ハムファイターズに入団した時から、ずーっと大谷の番記者を続けているスポーツニッポンの記者の方の本なので、あまた出版されている大谷礼賛本の一つかと思いながら読んだが、いやいやどうして、非常にまじめに、大谷翔平について記述されており、好感が持てた。稀代の野球選手を身近で11年間も見続けているのに(MLB挑戦後もそのまま担当として渡米)、妙に馴れ馴れしくなることもなく、一定の距離を保ちながら、翔平の行動や自ら語った言葉を丹念に拾い、その人間性を分かり易く紹介してくれる本で、⇒

  • Go Extreme

    1位以外を目指したことはない 負けていいと思ったこともない 後がない感覚が今の僕にはない 痛くないという気持ちでやっている チームメイトとの交流はほぼない 質問の範囲内でしか回答しない傾向 そもそもその思考がなかった 強力な強み 優遇しない 一番は疲労じゃないかな ちゃんと締められるんですか 自分の評価は自分ではしない 今の日常が当たり前ではないということ 憧れるのをやめましょう あるかどうかではなく作っていけばいい タイムリミットは毎年、毎年近づいている しっかり大事に過ごしたい ギリギリまで寝る

  • komo

    「正しい情報を正しく伝える」が真の意味で選手との信頼関係を築くことができるという考えから、本書中の大谷さんとの距離感も緊張・尊敬感が存分に出ていて、変に馴れ馴れしさなどなく読む分には丁度いい。 だから、余計に大谷さんの凄さにハッとさせられる。「当たり前だと思うな」を胸に刻みながら、これからも多くの人へ大谷翔平という希代の野球選手の声を真摯に届けていきたいという。 この人なら信用できそうだ。 ぜひ、僕らに大谷翔平の声を届けて欲しい。

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