Product Details
ISBN 10 : 4532192749
Content Description
成果主義の導入に失敗する企業や制度そのものへの批判が相次いでいる。制度の導入にいちはやく取り組み、改革を成し遂げた武田薬品工業。その成功の裏には、通例とは異なる逆の発想があった―。改革を陣頭指揮した元責任者が「組織活性化の奥義」を明らかにする。
目次 : 変革の方向づけ/ 焦燥―なぜ変わらなければならなかったか/ 理念―社会から尊敬される会社を目指す/ 現実―果たしてこの会社が変われるだろうか/ 反発―どうせ変わりっこないさ/ 挑戦―失敗の許されない実験が始まった/ 意志―経営トップ自らを改革する/ 反省―計画は途中で見直てみよう/ 主張―成果主義の人事制度を目指して/ 助走―改革の第一ステップ/ 浸透―透明度の高い評価制度を確立する/ 実践―成果主義重視の報酬体系を実現する/ 選抜―コンピテンシーに基づく人材育成/ 決断―分社化への動き/ 検証―会社はどこまで変わったか?従業員の意識は?/ あらためて成果主義を考える
【著者紹介】
柳下公一 : 人事コンサルタント。1934年生まれ。1958年東京大学法学部卒業、武田薬品工業入社。人事部長、常務取締役、専務取締役などを歴任。この間、人事部門の責任者として同社の人事制度改革を陣頭指揮した。2002年同社顧問を辞す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

