Product Details
ISBN 10 : 4167921189
Content Description
引っ越しを繰り返した孤独な幼少期、数少ない友達は両親が与えてくれた物語の世界だった―。ミステリー界を牽引する小説家・柚月裕子が綴る、書く喜びと書き続ける苦悩。そして、東日本大震災での大切な家族との哀別のこと。日常の出来事から創作の裏話まで、デビューから作家生活15年の軌跡を追うオリジナル初エッセイ集。
目次 : ふたつの時間(記憶のなかの料理/ 違いは間違いではない/ 道の記憶/ 安心なる不安/ 祭りのひよこ ほか)/ ふたりの自分(見捨てないで/ 黙々と/ 津波/ あの日からのふたりの自分/ ふたつの時間)
【著者紹介】
柚月裕子 : 1968年岩手県生まれ。2008年『臨床真理』で第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。18年『盤上の向日葵』で「2018年本屋大賞」2位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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いつでも母さん
読了日:2023/11/30
KAZOO
読了日:2024/06/15
あすなろ@no book, no life.
読了日:2024/05/19
のり
読了日:2024/02/27
mike
読了日:2024/03/15
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