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後宮一番の悪女 富士見l文庫

柚原テイル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040746821
ISBN 10 : 4040746821
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
三廼 ,  

Content Description

地味顔の琳麗は化粧で化ける。そんな彼女は化粧品を愛し、愛が高じて自分で開発し、都の人気商品となっていた。けれど婚期を逃しそうな琳麗を心配した父親によって、後宮に入れられてしまう。一方、皇帝は我の強い妃たちが居座る金食い虫の後宮を解体したかった。寵愛を欲せず頭の回転の速い琳麗を皇帝は気に入り交換条件を出す。それは「他の妃を後宮から追い出したら、後宮から出してやろう」というもの。そのため琳麗は化粧で絶世の美女となり、後宮一番の悪女を演じることを決めた―痛快後宮恋愛ファンタジー!

【著者紹介】
柚原テイル : 11月24日生まれ。射手座A型。小説や漫画の脚本を書いています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 坂城 弥生

    父親たちに騙され後宮入りさせられた琳麗は皇帝との取引で四妃のうち半数を後宮から追い出したら無条件で後宮を出られるようにする。と言われ妃を追い出すために悪女を演じることに。

  • はなりん

    化粧でオンオフが切り替わる、化粧オタクの琳麗。作った化粧品が、後宮御用達になる事を目指して頑張っていたが、父に騙されて妃として後宮に入って…。皇帝と後宮改革をするため、悪女役を引き受ける羽目になり、実はぼんやり顔が好みの皇帝と距離を縮めていくお話。さらっと読めるけど、化粧品や鉱石の蘊蓄が多く、ダレるところがあるかなぁ。その分話を進めてほしい。

  • 虚と紅羽

    勘違い系に入るのかな。詰めの甘さはそんな。 相対する妃達も小物ばっかりでそういう追い出し方するくらいなら皇帝側からさっさと理由つければいいのでは。割合行き当たりばったりというか、都合よく転がりますね、とグダグダになるよりはいいけども。 悪女を謳うならもっと残酷に、冷酷に、非道に、美しく麗しくまさしく悪の華と畏怖されてほしいですね。

  • ゼニガメ

    化粧美人の琳麗は父に騙され無理やり後宮へ送り込まれる。後宮を縮小したい皇帝は琳麗に取引を持ちかける。後宮に居座る妃達を追い出したら琳麗を自由にしてくれるというもの。琳麗は皇帝の寵愛を振りかざす悪女として人員削減に励むことに。琳麗の元の性格もさっぱりしているので好感が持てる。化粧で悪女スイッチが入った琳麗も良き。ただ、せっかく化粧オタクで知識と技術が凄い設定なんだからそこを活かしたエピソードが欲しかったな。琳麗以外のキャラも薄いし全体的に作りの雑さが目立つ。

  • チロ子

    続編読むために再読。

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