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彼女たちの山 平成の時代、女性はどう山に登ったか

柏澄子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635172059
ISBN 10 : 4635172058
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
柏澄子 ,  

Content Description

山野井妙子、田部井淳子、谷口けい、野口啓代、遠藤由加ほか、稀代のクライマーから山ガール、山小屋に生きる女性たちまで山を駆けた女性たちの軌跡をたどる。

目次 : 1章 平成を登った5人の女性たち(山野井妙子/ 田部井淳子/ 谷口けい/ 野口啓代/ 遠藤由加)/ 2章 テーマで見る女性登山者(山ガール/ 山小屋の女性たち/ 山岳ガイド/ 大学山岳部/ スポーツクライミング ほか)

【著者紹介】
柏澄子 : 1967年、千葉県生まれ。フリーライター。(公社)日本山岳ガイド協会認定登山ガイド2。(公社)日本山岳会常務理事。日本登山医学会会員。山の日アンバサダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    以前、山歩きをしていたこともあり、楽しく読んだ。もちろん、レベルが違い過ぎるので、凄いなあ〜の連続ではある。それでも、自分が歩いて登った山々のことが鮮明に思い出せる。時代もある、技術もある、道具の進歩もある。その中で、刻々と変化しているのが伝わってくる。山と言っても、登山する人、山小屋でサポートする人などなど、関わり方もいろいろ。今で、また行きたい山小屋はいくつかあるが、強いて上げると北穂高小屋かな。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    サブタイトルに「平成の時代、女性はどう山を登ったか」とあります。平成は山ガールの登場を始め、女性と登山との関わり方に大きな変化があった時代のよう。妊娠出産と登山の関わり方など、なんでそんな時まで山に登らなあかんねん!と思ってしまいましたが、指を凍傷で失っても登る人たちが絶えないように、山で得られるものが他所では得られないものだから?「登山とは内省的で文化的な活動」という表記に、そうか、宇宙に行った人が宗教家になっちゃうのと近しいものがあるのかと納得した私を許してください。思っているほど男女の体力差は登山→

  • やっちゃん

    できるだけ多くの人物を紹介したいのか浅く広くではあるがどの女性もバイタリティが男まさりですごいなと。同じ山でもいろんなジャンルがありそれぞれに知り合いがいる著者もすごいなと。山岳部の話がよかったな。

  • うずら

    さぁ!夏山だぁーのこの時期に最適なチョイス。世界の山で活躍した女性たち、冷静であることが大切なんだな。山小屋を切り盛りする女性も興味深かった。クライミングはわからないワードが頻出、すごい分野だということはよーくわかった。自分の好きな山との向き合い方が明確になった。

  • nonpono

    沢木耕太郎の「凍」で知った山野井妙子の章が読みたくて。副題は「平成の時代、女性はどう山を登ったのか」。まず、寄せられている彼女達の山での写真が素晴らしい。いい顔、好きなことをしている人の顔なのだ。わたしも20代に山登りをしたが山ほど素顔になれる場所はなかった。あの解放感、頂上の征服感、下山後の充実感は筆舌尽くし難い。ああ、また山に行きたいなと思える。女性ではじめてエベレストに到着し「エベレストママさん」を書いて注目の的なった田部井敦子のその後の人生も興味深いし山野井妙子は強くて日常を愛する人と思った。

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