Books

落語こぼれ話

柏木新

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784780712841
ISBN 10 : 478071284X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
柏木新 ,  

Content Description

暮らしの切実、夫婦・親子の哀切。笑いと涙に包まれた落語の魅力、奥深さ。そして、ちょいと歴史。

目次 : 第1話 芸の深さ、面白さ/ 第2話 滑稽噺に人情噺/ 第3話 江戸庶民の暮らしぶり/ 第4話 四季折々/ 第5話 歌舞伎と相撲と/ 第6話 徒然なるままに/ 第7話 暗い時代の笑えぬ噺/ 第8話 十二支に狐・狸・猫

【著者紹介】
柏木新 : 1948年生まれ。話芸史研究家・演芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
まだ駆け出しの頃の志ん朝が父親に「お父ち...

投稿日:2021/04/11 (日)

まだ駆け出しの頃の志ん朝が父親に「お父ちゃん!噺てぇのァどうやったら面白くできるの?」と聞いたところ、「ツマリソレハ、面白くやろうと思わないことだよ」と答えたのです。このを話を志ん朝から聞いた小三治は、志ん生が「落語はもともと面白くできているんだから、素直にそのままやればいいのだ、それを無理に笑わせようとしたり、わざと面白くやろうとするからつまらなくなっちゃう」と言いたかったのではないかと真意を見抜き、それ以来、座右の教訓としているのです。 米朝は「同じはなしは二度とできまへん」「落語は一期一会」

serena26 さん | 愛知県 | 不明

0

Recommend Items