Books

神シンキング 4年連続5区区間賞の箱根駅伝レジェンド柏原竜二が解釈する「60」のワード

柏原竜二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784583117201
ISBN 10 : 4583117205
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

正月の風物詩、箱根駅伝のレジェンドが初めて書いた、観戦&メンタル強化ブック。

東洋大学の長距離選手として、2009年から12年までの箱根駅伝の5区で、4年連続区間賞を獲得し、3度の総合優勝に輝いた柏原竜二が、「60」のワードに対するプラスの解釈を綴る。

女子長距離選手の新谷仁美との巻末特別対談も付いており、ポジティブな考えを持てる1冊になっている。

【著者紹介】
柏原竜二 : 1989年7月13日生まれ、福島県出身。内郷一中学校→いわき総合高校→東洋大学→富士通。貧血体質だったため、高校時代はインターハイへの出場経験はなかったが、貧血を克服し、卒業間近の全国都道府県対抗男子駅伝で1区区間賞。2008年に東洋大に進学し、1年時の箱根駅伝5区では8校をごぼう抜きしての区間新で、東洋大を逆転優勝に導いた。5区で4年連続区間賞。区間新を記録した年に、東洋大は3度の総合優勝を果たしている。大学卒業後、富士通に入社。17年に現役から退いた。現在は、解説者としても活動し、24年4月には東洋大大学院に進学し、社会心理学を学んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 山の神かっしーが60のワードにネガティブとポジティブなセンテンスをつけて、エッセイみたいに語っていくつくり。上りはゲーム感覚で臨み、下りは心を無にして挑むってのがなんかよかったな。Twitterでずっとフォローしてるのですが、実業団入っても、引退されて他のアスリートのフォローをする側に立たれても、常に自然体なのがいいよなあ。巻末の新谷さんとの対談もとてもよかった。酒井監督についての項目もあり、…しかし酒井監督、なんであんなに年取らないんじゃろ。ジョジョの作者と同じ種族なのか。

  • 鈴木拓

    柏原竜二さんが、ランナーとして、そして人として、これまで考えてきたことがここにあると感じた。一年生のときの箱根駅伝5区で度肝を抜くような走りで、天才が現れたと思ったが、その裏には真っすぐな努力と、多くの葛藤があり、それを乗り越えた先にあの走りがったのだと理解した。新谷仁美さんとの対談はとても興味深く、お二人の人としての在り様がとても素敵で、もっとたくさん読みたいと思う内容だった。走ることだけでなく、自分が目指すものに対してどう向き合うかということを考えながら読んだ一冊。

  • kuukazoo

    山の神の尊い教え(笑)箱根をはじめとする駅伝の話から年間を通してのピークの持ってき方や学業のことまで盛り沢山。陸上長距離で推薦で大学に入るような選手たちはライバルだけでなく自分とも戦わなくてはいけなくて大変だろうなと思う。どんな本番にも不安はつきものだけど、不安に押し潰されないためには、とにかく「目の前のことをちゃんとやる」を積み重ねていくことが大事、というのは経験としてよく分かる。言語化の重要さも繰り返し語られていて肝に銘じたい。新谷さんとの対談もよかった。アスリートにとってメンタルヘルスはとても大切。

  • ユイケン

    新・山の神、柏原さんが大学時代を中心に競技生活を振り返り、考え方を述べた本。 勉強になりました! 柏原さんには駅伝会を盛り上げるべく、まだまだ頑張ってほしいです。

  • hana✻マインドサポーター✻

    陸上競技、特に長距離は、本当に独特な世界なんだな、と思った。期待されていたからこその苦悩は、計り知れないなぁ。いつかは指導者に・・・と願う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items