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ISBN 10 : 4396115261
Content Description
結論から言うと、アメリカと北朝鮮は必ず戦争を起こす。あとは、どちらが先に手を出すか。やる時は奇襲だ。周辺国でも、口先では「まず対話ありき」と言っているが、その裏では被害と戦後処理の想定が進んでいる。そんななか、信頼のおける英国王立機関の専門家が、第二次朝鮮戦争について論文を発表した。「米朝衝突の可能性を前提とした上で、わが国はどう対処すべきか」というテーマである。もはや、半島有事は東アジアだけの問題ではない。それは、米中関係はもちろん、ロシア、インド、中東、ヨーロッパを巻き込んだ世界大戦の火種となる可能性が高い。
目次 : 1章 北朝鮮は何をしたいのか/ 2章 第二次朝鮮戦争の見取り図/ 3章 北朝鮮の核が日本に落ちるとき/ 4章 トランプ政権の軋みと将来/ 5章 第三次世界大戦に突入する中国/ 6章 危険なロシア/ 7章 深まる中東の混迷/ 8章 朝鮮危機から第三次世界大戦へ
【著者紹介】
柏原竜一 : 1964年(昭和39)生まれ。京都大学文学部西洋史学科、同大学文学部フランス語学・文学科卒。ジャーナリスト、情報史専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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AICHAN
読了日:2020/06/13
James Hayashi
読了日:2019/06/10
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