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後宮の髪結師は月に添う 小学館文庫

柊一葉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094074369
ISBN 10 : 4094074368
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事人間の髪結師が、皇帝の偽寵妃に!?

小さい頃から見習いとして後宮で働き、いまや四妃からも信頼される腕前の髪結師・朱亜。髪へのこだわりと執着は誰よりも強く、少々髪フェチが過ぎるものの真面目な仕事人間だ。
その日も多くの妃からの指名を受け忙しくしていた朱亜だったが、突然『皇帝に毒を盛った罪人』として捕縛されてしまう。牢に繋がれて絶望する朱亜。そこに一人の青年が現れた。青年の正体は第三皇子の怜新。だが朱亜はその時、怜新の髪が不自然さに気付く。
この国を治める皇族は鳳凰の化身とされ、その証である赤い髪を受け継ぐ。父親が暗殺され、新しい皇帝になるはずの怜新だが、実は何者かによる呪いで髪が銀色に変化したらしい。赤髪でない者は皇位を継ぐことはできない。怜新は朱亜を助けるかわりに、内緒で怜新の髪を赤く染めてこの秘密を守れと言う。
特殊な赤髪への職業的興味を抱いた朱亜はその条件を受け入れるが、常に怜新(の髪)のそばにいるために寵妃の立場を偽ることになる。妃として扱われるようになった朱亜は使用人たちの態度にドキドキしてばかりだが、それ以上に、人前でためらいなく甘い言葉で朱亜を寵愛している『ふり』をする怜新に振り回されることに‥‥!?

【著者紹介】
柊一葉 : 兵庫県出身。2019年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • D

    髪結師が皇帝と擬装結婚して寵妃として、政治の陰謀に挑んでいく物語。世界観がすごくしっかりしていておもしろかった!

  • 物足りなさも感じますが楽しく読了。朱亜のキャラにより物語がいい意味で乱されて面白かったな。髪の話なので髪については十分ですが、出来れば後半の物語展開と糖度を増していただけるともっと良かったな。

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