昔、りぼんで連載されていた『星の瞳のシルエット』の久住くんが登場です。主人公は大学生活をとにかく一生懸命に頑張っている女の子で、好感が持てます。

この漫画は人生において心に深く残る数少ない作品のうちの大切な大切な一作品です。子供の時、図書館の「雰囲気」がすごく好きでよく通っていましたがこの作品の空気感と通づるものがあります。ぜひとも未来に残してほしい一冊です。

小中学生の頃に読んでいた、「星の瞳のシルエット」の続編で、香澄や久住君が４０代になっている話です。主人公は大学生ですが、当時の主な登場人物は、ほぼ出てくるので懐かしさはあります。久住君が老けている感じなのはちょっと残念かなーと思いますが設定上仕方がないですね。また続きが楽しみです。

言わずと知れたジブリの「耳をすませば」の原作。 原作を読み、ジブリ映画との相違点について見比べるのも楽しみの一つだと思います。何より、巻末に宮崎監督がこの著書を発見した経緯が書かれていて、そのお話もとても面白かったです。

ｱﾆﾒ映画『耳をすませば』をｺﾐｯｸ化した物では無く､これが原作なんです｡…が､これだけ読むと､映画にするような話では無い､と感じる｡この物語で映画が作れるのが宮崎駿の凄い所?〜と言うか､この原作は映画のﾍﾞｰｽになっているだけで､映画は全く別物と考えた方が賢明。

ｱﾆﾒ映画『耳をすませば』を観て､感動したって人は絶対読まない方がいいと思うよ｡天沢君の兄貴が雫の姉とﾗﾌﾞﾗﾌﾞ�曹ｾったりﾒﾁｬｸﾁｬ�刹{崎駿はこの原作を全く無視して映画を作って正解��ｽﾄｰﾘｰも絵も爆笑するほど違います｡別物と割り切れる人は読んでもいいかも?

あの超ヒット映画「猫の恩返し」 の原作です。映画も最高ですが原作もまた最高です。柊さんは、本当にすばらしい作品をつくったと思います。キャラもストリーも可愛くてとってもオススメ。僕はムタが好き！ ちなみにラストは超感動しました。