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陽キャなカノジョは距離感がバグっている 2 ふたりきりでイイコトしちゃう? 富士見ファンタジア文庫

枩葉松

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040746852
ISBN 10 : 4040746856
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ハム ,  

Content Description

「私、京介のこと―好きだ」恋心の芽生えとともに迎えた夏。お泊りを経て急接近した距離に、綾乃の京介への好意は増すばかり!特別になりたいという想いが、不器用な彼女をあらぬ方向に突き動かしていき!?さらに、夏が終わり文化祭の季節。アプローチを加速させる綾乃は、人目も気にせず甘えたり、コスプレ姿で迫ってきたり。学校でもゼロな距離感に、何も起こらないはずがなく…。「ふたりっきりになれるとこ、行こ?」陽キャの祭典・文化祭の裏で、綾乃の恋心が暴走する!?大胆すぎるカノジョがさらに大胆になる、青春ラブコメ第2弾!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐治駿河

    1巻を読むでこの作品の空気感が好きになりました。この二巻は酒を飲みながら読み流しました。酔った状態とこの作品の甘い空気感で幸せな気持ちで読破してしまいましたね。

  • よっち

    恋心の芽生えとともに迎えた夏。お泊りを経て急接近した距離に京介への好意が増すばかりの綾乃。特別になりたいという想いが、不器用な彼女を突き動かしてゆく第二弾。予定が合わずになかなか合えずにいた綾乃が、京介の家族と一緒に行くことになったキャンプ。文化祭で人目も気にせず甘えたり、コスプレ姿で迫ったりとアプローチを加速させる綾乃。どこか京介の自信がない理由も明らかになっていきましたけど、流石にここまで彼女が頑張ったら応えたくなっちゃいますよね。なかなかいい感じになってきた分、彼の過去が気になるところではあります。

  • 真白優樹

    京介への想いが深まるにつれ綾乃が迷走を始める中、京介の過去の一端が語られる今巻。―――君の心を独り占めしたい、例えこの思いが黒くても。 夏休み、そこから進んで学園祭。どんどんと綾乃が距離を詰め京介を振り回していく中、また一抹のシリアスがある巻であり、恋が深まるとと共に更にビターに踏み込んでいく巻である。独占したいと言う思いはもう止められぬ。もっとを望む綾乃の心は何処まで行くのか。京介の心、拭えぬ過去の傷が燻る中、果たしていつかその傷と再会するとしたらどうなってしまうのか。 次巻も須らく期待であるべし。

  • rotti619

    京介の事が好き過ぎる高校生モデルの綾乃がグイグイ行くお話第2巻。前巻で京介が彼女の心を救っただけに、周りに自身の恋心を打ち明けるくらいまで行ってしまい、その距離感はタイトル通り。今巻は京介の過去についてフォーカスされており、自身を否定的に見る理由について触れられている。ここだけなら、ラブコメとして比較的ある話なのだが、途中明らかに京介の行動が間違っている場面で友人の琥太朗がしっかり叱りつけた事で、下手な言い訳や逃げる事なく、きれいに和解した所は好感が持てた。この事がクライマックスへしっかり繋がっている。

  • ほたる

    陽キャが救ってくれるラノベの第二弾。前作にも増して際どいところを攻めてきて、距離感のバグり具合に歯止めが効かなくなっている。双方向ともに気持ちが抑えられなくなってきているのもまた大きな進展に繋がる。

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