Books

人生は凸凹だからおもしろい 逆境を乗り越えるための「禅」の作法 光文社新書

枡野俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334044923
ISBN 10 : 4334044921
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 不完全をよしとする「禅」に学ぶ(「禅の庭」づくりは人間関係づくりに似ている/ 「禅の庭」は形式ではつくれない ほか)/ 第2章 日本の文化は凸凹を肯定してきた(禅こそ、日本文化の源流である/ ビジネスパーソンも主婦も「道」を生きている ほか)/ 第3章 食も、健康も、死に方も、「足る」を知る(「足りない」ことを楽しんでみる/ 食事の「不足」が長寿につながる ほか)/ 第4章 人生は「凸凹」だからおもしろい(「凸凹」こそ人生の醍醐味である/ 一〇〇パーセントできた人は、人間的につまらない ほか)

【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本文化に根ざした「禅の庭」を創作する庭園デザイナーとして国内外で活躍。主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテルラウンジ・日本庭園、ベルリン日本庭園など。2006年「ニューズウィーク」日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • テツ

    人の苦しみの大半は自分自身が勝手に創り上げたもの。人生を歩む道程が厳しく感じられるとしたら、それも自分がそう感じているというだけのこと。過去を悔やまず、未来を恐れず、ただただ今この瞬間に全力を尽くすという精神的なテクニックが身についてさえいれば、暗く湿っていた世界は晴れやかな姿に生まれ変わる。森羅万象は自分の内側で創り上げられ外部の世界に投影される。他者などというあやふやな存在に責任転嫁する癖から脱却し、自分が好きなように、望むがままにしたらいい。

  • 西

    自分が正しいと思っていることをどれだけ手離せるか。自分が存在しないものにどれだけ縛られているか、そのことに気付けるか。目の前の苦労が、違う角度から見れば自分の人生を豊かにする材料であると思えるか。禅の言葉、仏教の言葉に気付かされることは多い。/ちょっと西洋文化より日本文化が優れていると書かれているように感じてしまう部分がひっかかった。もう少し作者の人生経験を読みたかったかな

  • dice-kn

    著者は禅を極め「禅の庭」をつくられる方とのことで、禅の庭というものを見た記憶がないので一度どこか訪れてみたい(そして何を感じるか・・何も感じなかったりして!?)と思いました。以前アドラーの関係の本で読んだことと似たようなことを言われていて、洋の東西を問わず真理は一つなのかな・・そういうことなんでしょう。人生には光と陰があるとすれば、陰に例えられるようなことも我慢するだけじゃなくて、少しでも楽しめるような気持ちを持てたらよいなと思いました。

  • りこりり

    参考にします

  • もりみー

    今回もメモをたくさん取りながら読ませていただきました。自分の考えに通ずるものが数多くありました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items