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リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉 単行本

枡野俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837926702
ISBN 10 : 4837926703
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

判断に迷ったとき。重圧を感じたとき。誘惑に負けそうなとき。―「禅」が支えとなり、拠りどころとなる。風格、育成力、平常心、行動力、信頼力。本書では、リーダーが身につけるべき力をこの5つに集約し、そのためのヒントとなる「禅語」を紹介します。これらの言葉が、悩み多きリーダーを救い、よりよい仕事を実現する助けとなることを願って。

目次 : 第1章 「風格」―世の中に、部下に、恥じない生き方ができるか(リーダーだって「我が身一つ」―本来無一物/ 目先の損得に心を奪われない―善悪難定 ほか)/ 第2章 「育成力」―部下に何を伝え、組織をどう導くか(部下の“成長期”を逃さない―〓(そっ)啄同時/ 上司と部下は「生かし、生かされ」―清風拂明月 明月拂清風 ほか)/ 第3章 「平常心」―「予期せぬこと」にどれだけ強くなれるか(いいときも悪いときも「引きずらない」―平常心是道/ 困難を笑い飛ばせるリーダーは強い―一笑千山青 ほか)/ 第4章 「行動力」―チャンスをつかむ「準備」はできているか(成功は「積み重ね」の先に―結果自然成/ 仕事には“踊り場”が必要―七走一坐 ほか)/ 第5章 「信頼力」―人を惹きつける「実力」と「魅力」はあるか(部下との「縁」を大切にする―我逢人/ 大事なときに、大事なことだけいう―不戯論 ほか)

【著者紹介】
枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮

    元来私はリーダー型ではない。頼れるエースや揺るがぬキングよりも強いか弱いか曖昧で掴み所の無いジョーカー。でも年齢やキャリアの関係でエースの真似をせざるを得ないケースもある。お手本は新卒で入った職場に居た先輩方。彼らは本など読むタイプじゃない。でも書いてある事と教わった言葉が意外と重なった。仕事の中の遊び心とか。もう一人の自分ともう少し対話して物事をほんの少し今よりもシンプルに捉えてみたい。正義というか善の存在を信じてみたい。無論己だけが正しいわけじゃないって百も承知。大丈夫何とかなる。本当の強さは柔軟性。

  • Y2K☮

    この本はむしろ今はまだリーダーじゃない人が読むのがいい。疑似リーダー的なメンタリティを持つことで自分で自分に自発的な責任を課し(誰かに課されるよりも主体性が強いからやり甲斐を感じられる)、成長を早めることができるから。あと相手の立場になって考えることで自分自分というエゴイズムを弱められる。実際にリーダーになった時にも役立つだろう。韓非子を読んでおくことで会社側の欺瞞を看破する目を養っておくことと表裏一体かもしれない。書店員としても書き手としても「あの人なら間違いない」という信用の積み重ねを目標に据えよう。

  • 有り難い説教を受けたような感覚。

  • あきら

    ちょこちょこ読み返す本です。 言葉には力があるな。マネージャー、リーダーになると余計そう思う。

  • Kentaro

    失敗そのものはいくら悔やんだところでなくならない。過去の結果を変えることもできない。しかし、前を向いて失敗経験を生かすことによって、未来の結果を変えることは可能だ。リーダーは自分を信じて「何があっても、裸一貫ではじめりゃいいさ」と覚悟を決めて進めれば良い。もし単に「こういうモノ・サービスが売れているから、我が社も便乗しよう」とか、「とにかくなんでもいいから開発して、売り上げを立てればいいんだ」などと「儲けてやろう」というような気持ちから開発に取り組んだのだとしたら、智恵も創意工夫もありません。

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