Special Features Related to This Product

Books

知能侵蝕 3 ハヤカワ文庫ja

林譲治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150315764
ISBN 10 : 4150315760
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

偵察期間は終わったのか?ーーアフリカ中部を占領したオビックのロボット兵たちは、驚くべき行動に出る。とまどう人類の運命は?

【著者紹介】
林譲治 : 1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表している。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • パトラッシュ

    一貫してファーストコンタクトテーマを追求してきた林SFだが、今作は最新科学知識に基づく侵略戦に舵を切った。人間をミリマシンに解体して自由に操れる人モドキを作るオビックの地球侵略計画は、ウルトラシリーズで何度も使われたアイデアの変奏曲だ。ロシアが容赦なく核兵器を使用する展開はウクライナ戦争の影響もあろうが、『バビル二世』のように一国の首脳部がすでに異星人の支配下にある可能性を示唆する。AI制御の弾道ミサイルが通常装備されている設定は、イスラエル軍がガザ侵攻に際して攻撃目標選定をAIに任せている現実と重なる。

  • tom

    どこかに話は向かってるのだろうし、著者の世界観というか生物観というものを示してくれるのだろう。でも、今のところ、物語はタラタラと進行するだけ。なんとも単調な進行具合。読み進めるのに面倒な気分。ここまで読んだから、とりあえず図書館に第4巻を発注。

  • to_chan

    近未来異星人侵略SFの第3巻。 化け物相手に一丸となって超兵器で対抗とかならずに今日日の延長でまとまらない世界やお金と人材不足の日本が描かれる。世知辛いのう。 これで次が最終巻とは。

  • てぃと

    未だにオビックが何者なのか全く見えてこない。 物語が近未来の2030年代の話だけにその舞台設計はリアルですが、オビックの侵略で世界が混乱に陥っている感は薄く、人類が互角以上に戦えているのがちょっとリアル感に欠けているように思えてしまう。 が、それだけに次巻で大きな展開があるのでは!?と期待してしまいます。 「知能侵略」というタイトルの意味も早く知りたい!

  • yasu_z2

    冗長な感じでなかなか話が進まず読むのに疲れる。山場はどこなんだろうと思いつつ4巻へ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items