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ISBN 10 : 475982037X
Content Description
勝利、ルール、スポーツマンシップ、フェアプレイ、ドーピング、ジェンダー、そして楽しむこと…スポーツにおいて大切にすべきものは?スポーツの意義と善悪をめぐる10の白熱議論。
目次 : 1章 ルールと反則「わざとファウルするなんて」―わざと反則を犯すことは本当に不正なのか?/ 2章 スポーツマンシップ「右ひざのケガを攻めろ」―弱点を攻めるのはスポーツマンシップに反するか?/ 3章 大差がついた試合「4番打者の選手交代」―勝利が決定的な試合で攻め続けるのは悪いことか?/ 4章 本当の強さ「素直に喜べない優勝」―強い者が勝つべきか、勝った者が強いのか?/ 5章 ドーピンク1「タイムが伸びないなら…」―体に悪いからドーピングはやめるべきか?/ 6章 ドーピング2「ボディビルダーの告白」―ドーピング「あり」のスポーツは「なし」か?/ 7章 男女公平「女子ならレギュラーなのに」―スポーツの男女別は撤廃すべきか?/ 8章 ファンの姿勢「どっちの応援してるの!?」―特定のチームを応援しないとファンじゃないのか?/ 9章 スポーツの定義「体を動かさなくても」―eスポーツはスポーツといえるのか?/ 10章 勝つということ「やっぱりこだわりたい」―相手に勝つことより自分に勝つことが大切?
【著者紹介】
林芳紀 : 1974年三重県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、立命館大学文学部教授
伊吹友秀 : 1981年埼玉県生まれ。東京大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(保健学)。現在、東京理科大学教養教育研究院准教授
KEITO : 九州圏を中心に活動。SNSにてスポーツ関係のイラストや漫画を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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