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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか? 読むだけで「会計センス」が身につく本! Php文庫

林總

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569676333
ISBN 10 : 4569676332
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
林総 ,  

Content Description

急逝した父親の遺言で、突如、倒産寸前のアパレル会社を継ぐことになった由紀。ところが、経営はずぶの素人。困り果てた由紀は、謎のコンサルタント・安曇に助けを求めた。安曇は「会社を立て直すためには、会計を学ぶことが必要だ」と言い、月1回のレクチャーが始まる。果たして由紀は会社を再建することができるのか…。ストーリー形式で、「使える会計知識」と「経営センス」を楽しく身につけられる一冊。

目次 : 突然の社長就任/ 会計はだまし絵、隠し絵だ―会計の本質と損益計算書のしくみ/ 現金製造機の効率を上げよ―バランスシートを理解する/ 大トロはなぜ儲からないか?―キャッシュフロー経営とは何か/ テストの見直しをしない子は成績が悪い―経営計画と月次決算のPDCAサイクル/ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?―利益構造と損益分岐点分析/ シャネルはなぜ高い?―見えない現金製造機とコーポレートブランド経営/ 整形美人にご用心―粉飾決算の見破り方/ 殺風景な工場ほど儲かっている―原価管理と活動基準原価計算/ 決断 進むか、退くか―機会損失と意思決定/ シャーロック・ホームズの目と行動力を持て!―異常点に着眼し、原因を究明する/ 会計のトリックに騙されるな!―逆粉飾を見破る

【著者紹介】
林總 : 公認会計士、税理士、LEC会計大学院教授(管理会計事例)。1974年、中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て開業。国内外の企業に対して、ビジネスコンサルティング、ITを活用した管理会計システムの設計導入コンサルティング、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ココロココ

    他の本を読んでいて、これも読んでみようと手に取った。読むだけで会計センスが身につく本とあった。果たして、会計センスが身についただろうか。仕事に関連した本なので、読むだけでなく、実際に役立てたい。

  • けんた

    話がうまくいきすぎる。新入社員に論破され改善方法まで指摘されている会社は終わりだろう笑。 小説仕立てな点は面白かったです。

  • Walhalla

    全くの素人が会社を再建する、といったストーリーで会計知識を説明してくれる作品です。表題にもなっていますが、「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」の問いには、明確な答えはありません。あくまで、利益構造と損益分岐点 分析を解説する題材にすぎませんが、他にも「なぜ大トロは儲からないか」「シャネルはなぜ高い」といった、興味を持たせてくれるフレーズが多々登場し、楽しく読めました。入門書よりはやや難しく、専門書よりは簡単なので、私にとっては、ちょうどいいレベルだったと思います。

  • 大先生

    非常にとっつきやすい本です。読むだけで「会計センス」が身につくというのは大袈裟だと思いますが、会計がどういうものなのかを大雑把に理解することができると思います。@餃子屋と高級フレンチ、A大トロとコハダ、どっちが儲かるか?という読者にイメージしやすい問い方も上手いですね!

  • 積読本。なかなかおもしろかった!決算書の読み方を勉強しようと通信教育を受けてみたがなんとも理解しがたく課題をこなすだけになってた入社2年目の私に読ませてあげたい。数字の理由や図解、具体例があって会計の導入としていい本だなーと思った。マンガでわかる、とかにもされそうな本やなと思った。

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