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ぼくはクロード・モネ 画家のものがたり絵本

林綾野

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568430882
ISBN 10 : 4568430887
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

光の画家 モネの人生

印象派という絵画の革命を成し遂げた、86年の生涯を追う
モネは、どこで生まれ、誰と出会い、何を思い絵を描いたのか?
画家の足跡をたどる「画家のものがたり絵本」第二弾。


やさしく語りかけるような言葉で、作家とその作品の源泉を探る。 子どもと一緒に読むだけでなく、美術の入門書として大人にもおすすめの一冊。
「作品ギャラリー」「モネ・フランス・マップ」「友人とキーワード」も収録。

著者について
林 綾野
キュレーター、アートライター。
美術館での展覧会企画、美術書の企画、執筆を手がける。新しい美術作品との出会いを提案するため、
画家の芸術性と合わせてその人柄や生活環境、食への趣向などを研究、紹介する。
これまで手がけた展覧会は「パウル・クレー 線と色彩」「ピカソとクレーの生きた時代」「フェルメールからのラブレター」展など。
主な著書に『ぼくはヨハネス・フェルメール』『浮世絵に見る江戸の食卓』(共に美術出版社)『画家の食卓』『フェルメールの食卓』
『ゴッホ 旅とレシピ』『モネ 庭とレシピ』(すべて講談社)などがある。

たんふるたん
絵本作家、挿絵画家。
水彩、ドローイングによるやわらかな表現で、絵本をはじめとする書籍、装丁、雑誌などでイラストレーションを手がける。
画家としての仕事のほかに、広告のアートディレクション、タイポグラフィー、ブランドロゴなどデザインの仕事にも従事している。

【著者紹介】
林綾野 : キュレーター、アートライター。美術館での展覧会企画、美術書の企画、執筆を手がける。新しい美術作品との出会いを提案するため、画家の芸術性と合わせてその人柄や生活環境、食への趣向などを研究、紹介する

たんふるたん : 絵本画家、挿絵画家。水彩、ドローイングによるやわらかな表現で、絵本をはじめとする書籍、装幀、雑誌などでイラストレーションを手がける。画家としての仕事のほかに、広告のアートディレクション、タイポグラフィー、ブランドロゴなどデザインの仕事にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Natsuki

    まるでモネ自身が語る自伝のようなものがたり絵本。ちょうど先月『モネ展』を観に行ってきたこともあり、振り返りながら読了。中学生の頃に描いていたというカリカチュア(人物をデフォルメして描いた絵)、印象派としての絵しか知らなかったので、とても楽しく興味深かったです。やはり、人との出会いというのは大きいですね(*´ω`*) 同じ対象物をひたすら描いて光の変化を追う、画家の探究心に脱帽です☆

  • たんたん(休みます)

    「睡蓮の葉と花々、水面の模様、時間や季節、風と光。」それがモネの描きたかったもの。描いても描いても描き尽くせない大きな世界。絵本だけあってわかりやすい言葉でモネの思いが書いてありました。モネが描いた風景がいつか私の瞳の中を輝かせてくれますように。

  • tokotoko

    芸術の秋を絵本でも満喫しよーっと思って、図書館で借りてきました。絵本とは思えない濃さで、モネの生涯や作品、かかわった人々を伝えてくれます。作者の林さんは、キュレーターでアートライター!その研究内容は、画家の人柄や生活環境を超えて、食の趣向にまで至ることもあるようです。たんふるたんさんの絵も、とても柔らかい色やタッチで、本作中のモネを常に優しく、温かく見守っているかのようです。さまざまな転機でも、前へ進み続けたモネ。絵画も巻末におさめられています。秋が深まる今、美術鑑賞もかねて、いかがですか?

  • ケロコ

    モネ風の暖かい絵が素敵。モネが子供の頃から大人になって亡くなるまでが子供にもよーく理解出来るように、優しく描かれた絵本でした。 巻末の絵の解説も良かった。

  • 小夜風

    【図書館】「ぼくはヨハネス・フェルメール」を読んだ時からこの「画家のものがたり絵本」をシリーズ化してほしいと思っていたので、続編が出て凄く嬉しいです。今回は印象派のモネ。最初の頃は絵を認められず酷評されたり、貧困の中自殺を考えたり…。それでもジヴェルニーの庭で30年に渡り睡蓮を描き続けたモネの姿を想像すると幸せそうに見えます。ひとりの画家についてこんなに判り易く深く知り得るこのシリーズ、凄く好きです♪

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