Product Details
ISBN 10 : 4798627356
Content Description
物や人物には「重さ」があり、重さを支えようとするしぐさが生まれます。物を支えたり、人を支えたり、自分の重さを支えたり…。これらのしぐさを適切に表現できると、リアルな「重さ」の感じられるイラストになります。逆に、支えるしぐさを取りのぞき、色や見せ方に工夫を加えれば、「軽さ」を感じるイラストを描くこともできます。「重さ・軽さ」の表現は、単に物を持つシーンのイラストだけでなく、幅広いイラストの描写に活かせるものです。「重さ・軽さ」表現をマスターすれば、キャラを重厚感たっぷりに描くことも、軽やかで優雅な印象に描くことも自由自在。一段上を行くマンガデッサンのスキルをあなたもマスターしてみませんか?
目次 : プロローグ 重さ・軽さの表現とは/ (重さ・軽さ表現の基本/ 重さ・軽さ表現の種類)/ 第1章 「人+物」の重さ・軽さ表現(大きな荷物を持ったポーズを描く/ さまざまな日常のポーズ ほか)/ 第2章 「人+人」の重さ・軽さ表現(「人+人」の重さ・軽さ表現とは/ 人と人の多彩なポーズを描く ほか)/ 第3章 「自分」の重さ・軽さ表現(自分の重さ(自重)とは/ 基本の立ちポーズを描く ほか)/ 第4章 重さ・軽さの演出表現(色や質感の演出/ 服や髪型の演出 ほか)
【著者紹介】
林晃 : 1961年、東京生まれ。東京都立大学人文学部/哲学専攻卒業後、本格的にマンガ家活動を始める。ビジネスジャンプ奨励賞、佳作受賞。マンガ家・古川肇氏、井上紀良氏に師事する。実録マンガ「アジャ・コング物語」でプロデビューを果たした後、1997年にマンガ・デザイン制作事務所Go office(ゴーオフィス)を設立。国内外250冊以上に及ぶ“マンガ技法書”を制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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