Product Details
ISBN 10 : 4059012432
Content Description
正史『日本書紀』や『古事記』に描かれた神々や英雄の姿は、虚構ではない!―そう確信する著者は、封殺された古代史文献をひもときつつ、神話と歴史の空隙に光をあて、諸説の検証をもとに神武以前の数十代におよぶ天皇の存在を推理し、日本民族と天皇家のオリジンを明らかにしようと試みる。『大東亜戦争肯定論』で戦後論壇に波瀾を巻き起こした作家の、戦後史学のタブーを破った書が、40年の歳月をへて復活。
目次 : 真の歴史と神話の復権/ 古代における民族の移動/ 日本民族の起源/ 『富士古文書』とその記録者徐福の使命/ 『富士古文書』の語るもの/ 『上記』の編纂史と古代文字/ 日本の古代を語る『上記』/ 両古文書の否定者は、だれか/ 「津田学派」に対する津田博士の反論/ 神武実在説の復活/ 天孫族と出雲族/ 古代の外寇と内乱/ 神武東征/ 縄文農耕論/ 天皇論
【著者紹介】
林房雄 : 1903年、大分県に生まれる。東京帝国大学法学部政治学科中退。学生時代からプロレタリア運動に身を投じ、社会主義小説や評論を発表する。1975年、72歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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肉欲棒太郎
読了日:2021/01/19
がんぞ
読了日:2013/06/03
冬至楼均
読了日:2023/06/21
南註亭
読了日:2012/04/02
南註亭
読了日:2009/07/20
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